未来への宣言
建設専門紙として持続可能な未来社会の実現に向け、建設業が社会で果たしている役割の重要性を独自の視点で広く伝えていきます。こうした「伝える」取り組みを通じて建設業団体・法人・個人の連携を促進し、建設業の新たな将来成長につなげる「好循環」を構築する一助を担っていきます。
きっかけ
・建通新聞社は2021年にSDGメディア・コンパクトに建設業界専門紙として初めて加盟しました。
・「SDGメディア・コンパクト」加盟メディアとして、気候変動問題への意識の高まりと行動変容を促す『1・5℃の約束』キャンペーンに参加しています。このキャンペーン期間中、建通新聞社では積極的に建設産業のSDGs達成に役立つ情報を発信します。
・建設業の魅力や建設業が果たす役割を動画や写真で伝えるサイト「人と建設と未来ラボ」を2022年3月にオープンしました。中高生をはじめ一般に建設業の役割を周知することで、建設業の処遇改善、担い手確保といった課題に向き合う建設業の未来を応援していきます。
創出・支援したい共創チャレンジ
「SDGsの達成」、「Society5.0の実現」、「社会実装の実証実験」、「大阪・関西万博の機運醸成」など、建設産業団体・企業が主体的に活動するものを幅広く取材し、情報発信を行うことで、共創チャレンジの創出・支援につなげていきます。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
建設専門紙として自らSDGsの啓発と推進に取り組むとともに、建設業が地域社会で果たしている役割の大切さを広く伝え、明るい未来社会の実現に取り組みます。
株式会社建通新聞社
1952年創業、2022年に70周年。建設専門新聞「建通新聞」、「建通新聞電子版」を1都1府10県で発行。全国で建設産業向けのセミナーを開催。「未来は建設現場でつくるんだ」を合言葉に、取材等を通じて建設産業界の地域貢献活動を支援します。