日本フルハップ

共創パートナー

2022.08.04

街の社長さんを応援します!—中小企業が健康に輝き続ける未来社会へ―

中小企業は日本の企業の大多数(99.7%)を占めており、わが国の経済社会において重要な役割を果たす存在です。中小企業で働く人が健康にいきいきと働ける環境づくりをサポートすることで、すべての人が輝き続けることのできる取組みや活動の創出を目指します。

未来への宣言

昭和63年の設立以来培ってきたノウハウや関係機関とのつながりを活用し、日本フルハップの会員はもとより、すべての中小企業の健全な発展と福祉の増進の実現を目指します。

きっかけ

中小企業、特に小規模事業所では、大企業に比べ職場環境を整えることが難しく、ケガの発生率が高い実態にあるなど、多くの課題を抱えています。すべての中小企業に安心の未来を。そのような思いで、日本フルハップは公益財団法人として、中小企業の健全な発展と福祉の増進のお手伝いをしてきました。

創出・支援したい共創チャレンジ

中小企業の健全な発展と福祉の増進を目指し、中小企業における以下のような活動を支援します。
・中小企業の職場環境づくりに関する活動
・中小企業で働く人の健康管理や、余暇の充実に関する活動
・中小企業における健全な発展へ向けた取り組み
・食に携わる中小企業が地域の食文化を発信する活動

提供できるリソース

ネットワーク西日本の中小企業会員 約20万事業所
技術・ノウハウ昭和63年の設立以来「災害補償事業(ケガの補償)」「災害防止事業(安全で快適な職場づくりのための助成など)」「福利厚生事業(人間ドックの受診助成、イベントへの招待等の福利厚生サービスなど)」の3事業を通して培ってきた中小企業支援のノウハウ
情報発信・PR会員広報誌「まいんど」、地域の食文化紹介サイト「ふるさとはっぴー市場」、日本フルハップウェブサイト

今後の展開

今後展開したい地域西日本を中心に、日本全国の中小企業の支援
共創を希望する方々日本および地域経済を活性化したいと望む中小企業の経営者および後継者と、それを支援する信用金庫をはじめとしたステークホルダー

大阪・関西万博のテーマとの関わり

中小企業の発展なくして、地域社会の発展はありません。「災害補償事業」「災害防止事業」「福利厚生事業」の3つの事業を通して中小企業で働く人々の『いのちを守る』ことは、『いのち輝く未来社会のデザイン』の実現に直結すると考えます。さらに「TEAM EXPO 2025」プログラムへの参画を契機に、従来の取り組みにとどまらず、中小企業に役立つ情報の発信や、「ふるさとはっぴー市場」のような地域活性化の取り組みにより、中小企業で働く人のみならず地域に生きるすべての人が輝くことのできる未来社会を目指して邁進したいと考えております。

SDGsとの関わり

中小企業に対し「安全で快適な職場づくりの支援」「心豊かで活力ある生活の支援」「地域の豊かなまちづくりの支援」のための事業活動を実施することで、SDGsの達成に貢献します。

日本フルハップ

大阪市に本部を置く公益財団法人です。中小企業が行う勤労環境の改善に係る活動を多面的一体的に支援するとともに、広く啓発・普及・広報活動を行うことにより、わが国の経済社会において重要な役割を果たしている中小企業における勤労者の福祉の向上を促進し、勤労者生活の質的向上を図ることを目的に、「災害補償事業」「災害防止事業」「福利厚生事業」の3つの事業を行っています。

公益財団法人日本中小企業福祉事業財団/日本フルハップ

540-8555 大阪府大阪市中央区大手前2丁目12

担当:企画部 朝日/大西

TEL06-6949-3312

Emailkikaku@nfh.or.jp