公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2022.08.04
KMCでは、国際交流会、ウェビナー、セミナなどを開催しています。国内外アーティスト同士が担当するコラボレーションプロジェクトは今までもありましたが、2022年から、我々KMC実行委員会は、国内外のアーティストコミュニティーに呼びかけて、音楽を通して17の持続可能な開発目標を推進や達成していきたいと考えています。 また、音楽に関わる後援団体の会社・協会との協力で、チャリティーイベントも開催する予定です。
KMCは、音楽と音楽、人と人を繋ぐためにあり、日本を含め60ヵ国のアーティストの交流やパフォーマンスの場を提供したことで、グローバルなアーティストコミュニティーを作リ上げることができています。 しかし、コミュニティーでは、SDGs認知度が低いので、今後は、できるだけ多くのアーティストがこのプロジェクトに参加し、認識が高まることを目指します。
2009年から毎年、「五大陸のアーティストが参加するイベント」を目標に掲げ、様々な国と地域のアーティストがイベントに参加しました。イベントのたびに、日本のアーティストが海外のアーティストと良いコラボレーションをしていることを何度も目撃し、このコラボレーションに大きなテーマを持たせようと考えました。
2022年から、音楽を通して17の持続可能な開発目標を推進や達成をしていくプロジェクトを立ち上げました。 何組かの国内外アーティストがSDGsを中心にコラボレーションプログラムを実施し、毎年9月に開催するメインイベントで発表します。 ・国内外のアーティストマッチングを行い、そしてマッチングされたアーティストは、プログラムのタイプ(作曲・レコーディング・ミュージックビデオなど)を決めます。また、プログラムのテーマとして、SDGs1~17のテーマのどれかを選びます。 ・選ばれたテーマの推進や達成している国内外の会社及び団体・協会がコラボレーションプログラムに興味があれば、アーティストに紹介し、プログラムをさらに高めます。 ・プログラムを完成し、世界を舞台にする関西ミュージックカンファレンスで発表します。(間に合わない場合はオンラインでの発表を行います。) このプロジェクトで生まれたプログラムを共創チャレンジとして創出します。
2025年関西・大阪万博のテーマ「いのち輝く未来社会」、特に「いのちを響き合わせる」には共感するところがあります。”No Music, No Life” というよく知られているスローガンもありますが、我々の輝く未来には、やはり音楽はなくてはならないものです。 「いのち輝く未来社会」を実現するために、大切なことは日本人と外国人が共に能力と才能を合わせることと、KMCのイベントを通してテーマ実現に貢献していきたいと思います。
目標17:KMCはミュージシャンと音楽ファンのための世界的コミュニティなので、SDGsのことについてもっと広く知られるために、支援する関連団体やパートナーの協力を得ることができます。 目標5:アーティストコミュニティーの中で、一番人気なゴールです。 目標4:KMCには、音楽教育に関するつながりがあります。
KMC(関西ミュージックカンファレンス)は、大阪を拠点として、日本と海外の音楽家・音楽界をつないでゆくことを目的に、カンファレンス形式で毎年9月に開催しています。「Building Bridges With Music」(音楽の架け橋)をテーマに掲げ、ライブ中心のアーティスト、デジタル配信がメインのアーティスト、それぞれがKMCという場を通して、日本から世界へ、世界から日本へ、音楽と人を繋ぎます。 2009年に初めてのKMCが開催されて以来、約70ヶ国からのアーティスト達が、大阪の地でイベントに参加しました。世界中からミュージシャンが集結し、キャリアにさらに磨きをかける機会を日本で提供する KMCのようなイベントの必要であると確信しています。 世界中からKMCを目指し、来日の1年以上前からプランを練るアーティストもおり、KMCは芸術があらゆる障壁を超え、グローバルコミュニティを生み出す場を提供しています。
ぜひ、社会認識を育むため、お互いにパートナシップを作りましょう!
kansaimusicconference@yahoo.co.jp
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