認知症高齢者は、2050年には586万6,000人、有病率15.1%に達すると推計されています。
認知症高齢者の増加は、高齢者本人だけではなく、介護する家族の負担や医療費・介護費の増加など社会的な課題となっています。
泉大津市では、高齢者が、元気に自分らしく生活し続けられるように、東京大学先端科学技術研究センターとともに、高齢者の認知症を予防し・認知機能を改善できるプログラムを創出します。
高齢者の認知症について予防・改善に寄与する可能性のあるプログラムの効果を検証し、その結果を泉大津市から全国に発信するため、市の事業やイベントなどを通じて、普及啓発に取り組んでいきます。