一般社団法人 OSAKAゼロカーボンファウンデーション

共創パートナー

2022.06.08

1

法人・団体の概要

2025年大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」がめざすSDGsの具現化、2030年のSDGs達成への貢献、そして2050年の脱炭素社会の構築に公民連携で取組むことを目的として活動をおこなっています。 「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現及び、「2050年CO2排出量実質ゼロ」をめざした取組みなど、持続可能な脱炭素社会化の推進を様々なステークホルダーと共同し、社会課題の解決に取組みます。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 大阪

創出・支援したい共創チャレンジ

●脱炭素社会実現を目指す参画自治体に公・民・学が連携する場を提供し、持続可能なまちづくりを支援します。
●脱炭素社会実現を目指す会員企業に公・民・学が連携する場を提供し、環境問題と経済問題を同時に解決する新事業を創出します。
●脱炭素社会実現を目指す会員企業のCO2排出量の現状把握やSDGs取り組みを支援します。
●世界の共通目標である「SDGsの実現」「大阪ブルー・オーシャン・ビジョンの実現」「持続可能な脱炭素社会の実現」に向けて、会員企業等の先進的な取組み事例を広く社会に発信し、社会の相互啓発・意識醸成・行動変容を支援します。

提供できるリソース

情報発信・PR当会のWebサイトや会員向けニュースレター、各種セミナー・ワークショップの開催などによる情報発信を行います。
また、提携する地方自治体や関連団体等とのネットワークを活かした情報発信も推進していきます。
ネットワーク民間企業をはじめ、府内市町村、行政・大学・金融機関など様々な団体が当会に参画しており、会員団体とのつながりを活かした共創活動が可能です。
フィールド府内市町村をはじめ様々な団体が参画しており、プロジェクトの実証フィールドの提供をサポートすることも可能です。

支援したい地域

「TEAM EXPO 2025」プログラムを通して、SDGsに関する一層野心的で先進的な取組みを大阪から発信し、これを全国へと波及させることによって、脱炭素化社会実現における先導的な役割を果たしていきます。

大阪・関西万博テーマとの関わり

新たなつながりや創造を促進し、世界的な危機を乗り越えることで、未来への希望を世界に示すことを目指す万博は、当会の脱炭素社会の推進を掲げる理念と深い繋がりがあります。

支援している共創チャレンジ

  • MOTTAINAI OSEKKAI(「もったいない」のお節介)共創プロジェクト

    四国独自の“MOTTAINAI OSEKKAI”共創から、地域の持続的成長の一翼を担う (1)「リユース」をしないと“もったいない”⇒リユース事業を活性化   →カーボンニュートラル,SDGsに繋がるビジネスモデル (2)「観光地」を巡らないと“もったいない”⇒地域の観光事業を活性化   →地域の持続的成長,GXに繋がるビジネスモデル (3)地域のプレゼンスアップ  ①社会価値UP  【リユース】によるもったいないの実践  【観光】による「お心づくしサービス」の提供、「GX実現」への再投資  ②経済価値UP  「高CX&低環境負荷」な移動  「(来訪・巡拝)促進」による高い経済効果創出 (4)“MOTTAINAI OSEKKAI”の具体事例  ①リユースのお節介(「リユース」しないと“もったいない”)    「(モビリティ)自転車/自動車部品ほか,家電,鉄くず,金属資源 (インバウンド外貨コイン,パソコン    等)」を中心とした地域の不要品のリユース 、(3R)実現の「お節介」    →a.行政/企業/団体さまご協力による買取資源の提供(ゴミの量低減化)     b.資源の国内外再利用     c.世界70か国の事業会社と連携  ②観光のお節介(「観光地」を巡らないと“もったいない” )   モビリティ活用による地域観光地周回のお節介    →a.公共交通機関を基軸にしたMaaS     b.GXなカーシェアリング提供     c.クルマや徒歩では発見出来ない新たな景勝地・観光ルート開拓にEVモビリティ提供         d.主要コンテンツと共存した「お心づくし」     e.サービス(ギガも使い切らないと‘’もったいない‘’Wi-Fi)提供    【背 景】 四国・香川県内観光,四国八十八カ所ご霊場     瀬戸内国際芸術祭⇔2025大阪・関西万博 他(万博期間重複日数 80日/184日 約43.5%)

    続きをみる

  • ホッかるプロジェクト

    分離・分別が容易でリサイクル可能な紙製容器【ホッかる】。紙製容器の内側にフィルムが貼りつけてあり、食品容器など食べ終えたあと汚れた内側のフィルムだけを廃棄し、きれいな外側の紙は再生する、そのような仕組みを推進しています。 「はがして分別する」という【行為】と「その協力を求めていく」という【対話】が掛け合わさり、使い手側だけでなく、提供する側の意識変革のきっかけも創出していきます。

    続きをみる

  • 一般家庭の廃食油をリサイクルしてGHG(CO2)削減

    一般家庭の廃食油及び、万博会場から排出される廃食油を利用し、軽油の代替としてGHG(CO2)削減に貢献することを目指します。当社では回収した廃食油を利用し、「BDF」(再生可能エネルギー)の製造を開始しました。脱炭素社会を共創するために、大半が焼却処分されている一般家庭の廃食油を再生可能エネルギーにリサイクルします

    続きをみる

このパートナーへの投稿

  • 2025年大阪・関西万博に関連したイベント・企画等におけるCFP調査

    OSAKAゼロカーボンファウンデーションからのお知らせ】

     2025年の大阪・関西万博をはじめとして、関連するイベント・企画等のカーボンフットプリント(以下、CFP)調査を企画しております。

     

    CFPとは「Carbon Footprint of Products」の略称で、商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量を CO2に換算して、CO2算出量を商品やサービスに分かりやすく表示する仕組みのことです。

     

    本調査では、2025年の大阪・関西万博に関連するイベント・企画等の開催中に排出されるCO2の見える化を目指します。

    つきましては、本調査の実施にあたり、調査にご協力いただける団体を募集しております。

    ご協力いただける団体、またCFPに関心をお持ちの団体は、ぜひ当会事務局までご連絡ください。

    皆様のご参加、お待ちしております。

     

    ■問合せ先:OSAKAゼロカーボンファウンデーション事務局

    Tel06-6484-6683  E-mailcontact@ozcaf.jp

    続きをみる

180
fLsw3swOG16pyxwMftPaxAuwo_oQAxKw2oCBGZ0rDRBHRiP6R1OA0ezCy8b_NzLC38T1LhLN6Q2jio4c3jr-qyd6BZ6QmURiW9kGmtkqnjVHKuVMaJZuwFUDMgxDXLOp9zZC06-WMqywjHy_KQmQgg