京都光華女子大学

共創パートナー

2022.01.12

すべての人が幸せになれる「健康創造社会」の実現

 「健康創造社会」の実現に向け、「食」「運動」「知育と家族」をテーマに据えて、本学の学生と教職員が一丸となって、市民に生活習慣や健康意識の変容を促していく取組みを創出・支援していきます。
 また、健康と接点のある主要企業・団体・他大学はもちろん、近隣自治体、提携する諸外国の協定校に対しても「健康創造キャンパス」の門戸をひらき、これらの健康創造に関するすべての活動を「共創チャレンジ」として加速させ、新たな健康価値の創造を不退転の決意で遂行していきます。

未来への宣言

 本学の校訓である「真実心」(思いやりの心・慈悲の心)を基軸に、本学の有する教育・研究の叡智を結集させ、すべての人が幸せになれる「健康創造社会」の実現を目指します。

きっかけ

 本学の母体である光華女子学園では、SDG'sという言葉が誕生する以前から、摂取不捨(仏教の古くからの教えで、どのような者も決して見捨てないこと)の理念のもと、幼稚園から大学・大学院に至るまで、それぞれの学齢に合わせて、教育や健康、環境等の幅広い観点から社会に貢献してきました。
 特に、環境問題に関しては、創立70周年(2010年)から毎年、幼稚園から大学・大学院生の他、教職員、保護者、関連企業か参加する「KOKAエコアワード」を開催し、環境配慮意識の啓発を行ってきました。このような経緯は大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に完全に合致します。
以上の背景から、これまでに養ってきた専門的叡智を社会に役立てたいと考えるに至りました。

創出・支援したい共創チャレンジ

 本学の「健康創造キャンパス」を拠点として、幼齢期・加齢期における①食のバリアフリー化に関する取組み、②運動の習慣化を図るための取組み、③認知症予防や知育教育などの健康習慣の形成に資する取組みなど、幼児から高齢者まで様々な世代が抱える健康に関する課題を解決していくための取組みを本学の人材・技術・ノウハウ等を活用しながら、創出・支援していきます。

提供できるリソース

人材教職員や学生,卒業生の参画
ネットワーク健康創造社会の実現に向けて、すでに複数の企業・団体とのネットワークがあります。
技術・ノウハウ本学教員の専門的知見からの問題解決,社会連携実績や地域社会に向けた教育実績等
情報発信・PR大学および併設校園のホームページや,本学園のSDG’s特設ホームページをはじめとする広報媒体,同窓会等。
フィールド本学併設の認知症予防を目的とした「光華もの忘れ・フレイルクリニック」や,京都の伝統的な住まいである町家を活用した「富小路まちやキャンパス」を利用した活動が可能。

今後の展開

今後展開したい地域本学が立地する京都市をはじめ,隣接する向日市や長岡京市,亀岡市等の他,教育・研究・社会貢献でも連携実績のある滋賀県や大阪府等の近隣都道府県。
共創を希望する方々地域の方,企業,教育機関,自治体,NPO法人等の市民団体他。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

本学が有する専門領域(人間健康、栄養、スポーツ、福祉、言語聴覚、心理、看護、経営、教育、教養)と、これらをもって健康創造社会を目指す本学のチャレンジは,大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」と極めて高い親和性があります。

SDGsとの関わり

本学におけるすべての活動を結集すると,SDG'sのすべてのゴールを網羅しますが、「健康創造社会」の実現を目指す本取組では、特に、3番「すべての人に健康と福祉を」を軸として、女子大として女性のさらなる活躍を推進する観点から5番「ジェンダー平等を実現しよう」と、これらを社会との協働で目指すため17番「 パートナーシップで目標を達成しよう」に深く関わりがあります。

京都光華女子大学

 京都光華女子大学は、「健康科学部」「キャリア形成学部」「こども教育学部」の3学部を擁し、専門性の高い学びのもと、「真実心」(おもいやりの心・慈悲の心)を育む人間教育を実践し、目指す分野で貢献できる実践力を身につけることで、社会で活躍できる女性を育成しています。
 また、2020年度から学内に展開する「健康創造キャンパス」を拠点に据えて、医療福祉・健康栄養・心理・看護といった人々の健康に関わる学部学科が連携して、地域の病院、企業、他大学など、地域の健康に多角的にアプローチしています。こうした産・官・学・民との連携を通じて、すべての人が幸せになれる「健康創造社会」の実現を目指しています。

■問い合わせ先■

京都光華女子大学 地域連携推進センター 環境教育推進

担当者:高野拓樹

TEL: 075-325-5448

mail: h-takano@mail.koka.ac.jp