毎日放送

共創パートナー

2021.10.06

MBSみらいそうぞう共創プロジェクト

地域に密着しつつ全国に向けた放送や事業活動を行ってきました。2025年の「大阪・関西万博」に向けて、地域の様々なパートナーとの共創により、地元・大阪の魅力を世界に発信するとともに、メディアを通して環境保全や多様な価値観の必要性を伝える事で「いのち輝く未来社会」の実現に向けて少しでも貢献したいと存じます。

未来への宣言

地球の明るい未来の実現には、想像力が不可欠です。地球が、そして身近な人が、抱える社会課題に、ひとりひとりが自分の事として想像し、取り組んでいく。
MBSは「みらいを、そうぞうする」をテーマに、誰ひとり取り残さない社会の実現に向けて、皆さんとともに、よりよき未来を想像し、次世代につなげる持続可能な社会の創造に寄与していきたいと考えます。

きっかけ

新型コロナウィルス禍による不況、世界全体が沈滞している現状。大阪・関西万博は、この状況を変革できる大きなチャンスと捉えています。
地元・大阪の放送局として、地球の未来に何ができるのか、次世代の若者が笑って過ごせる未来をどう残せるのか、
これまでも、メディアを通じて、考える機会を提供してきましたが、大阪・関西から世界に向けて発信できる万博に向けて、放送局としてできることがあると感じております。
また2021年「日本みどりのプロジェクト」と連携により、緑化活動への支援の機会を得られたことも、万博までの重要な取組みとして、活動してまいります。

創出・支援したい共創チャレンジ

●2020年より、大阪・関西万博およびSDGsに関する番組を複数、放送しております。それら番組と共創パートナーとの
 コラボイベントを創出します。
●スタートアップ企業の応援、学生によるSDGs選手権の応援、など未来に向けて希望を描く若い人たちを
応援します。
●みどりをテーマに、緑化活動への応援をしています。「日本みどりのプロジェクト」との連携で、万博のグリーンイノベーションを支援します。

提供できるリソース

人材報道・スポーツ・情報番組・イベント等のコンテンツ制作力、情報収集力、技術力等において優れた才能をもつ人材
ネットワークコンテンツ制作、営業活動等を通じて築いてきた各分野の専門家、企業・団体、タレント、文化人等々の人脈、MBSグループ各社
技術・ノウハウ放送・配信に関連の高度な技術、「サントリー1万人の第九」などの大型イベントやスポーツ中継で培ったイベントノウハウ
情報発信・PRテレビ・配信等での情報発信。また、1970年の大阪万博を経験した放送局としての経験値をもとに情報ソースの提供。

今後の展開

今後展開したい地域テレビ・イベント・ネットを通じて、放送エリアである関西を中心に、全国にも取組みを進めていきたいと考えます。
共創を希望する方々メディアを通じて、共に思いを発信しようと取り組んでくださる企業・団体・行政・教育機関。
弊社が放送する、万博およびSDGsの関連番組を共に取り組んでくださる企業、今後支援いただける団体。
「日本みどりのプロジェクト」との連携により、全国各地の緑化を推進されている行政・企業・団体。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

1970年大阪万博開催時、千里丘放送センター(吹田)に拠点を構えていた当社は、「万博」には並々ならぬ関心と共感があります。昨今の度重なる気象被害、コロナ禍、貧困問題等々、解決すべき多くの社会課題を前に、これらを解決するための大きな糸口となるであろう「大阪・関西万博」の成功に向けて、放送局として、国内はもとより世界に発信する使命があると考えています。

SDGsとの関わり

弊社は、2019年11月に国連の「メディア・コンパクト」に加盟し、SDGsおよび「大阪・関西万博」の関連番組をすでに放送し、2025年をSDGs達成までの大きな目標として、活動を続けております。
地域に密着した取組み、緑化にまつわる取組みをはじめとし、メディアを通じた各ジャンルにおけるパートナーとの共創を軸に、SDGs達成の一助になることを目指します。

毎日放送

1951年日本初の民間放送局としてラジオ局を開局。1959年にテレビを開局。以来、放送やイベント等を通じ、
ニュース、スポーツ、娯楽・教養ほか幅広い分野のコンテンツを地元・関西から全国に発信してきました。
長年培ったクリエイティブなノウハウと情報発信力を社会貢献に活かしたいと考えます。

問い合わせ先:株式会社毎日放送 大阪・関西万博プロジェクト事務局

岡田・赤岩 TEL 06-6359-1123(代表)

       expo2025@mbs.co.jp

支援している共創チャレンジ