一般社団法人日本美容サロン協議会

共創パートナー

2021.09.08

BIYO JAPAN PROJECT

【1】意欲的にSDGsに取り組む姿勢・アクション(自然も世界も美しく)を起こします。
●美容業界のために消費される資源、消費された後に出るゴミ、美容サロンから出る排水のケアにより、環境への負担軽減への取組みを業界全体で考え、取組みます。

【2】美容が「いのち輝く未来社会」のためにできることを考え、アクションを起こします。
●⽇本の美容と世界の美容の競演!⽇本の美容と世界の美容の素晴らしさを大阪・関西万博の場で世界に発信し体感してもらうためのライブパフォーマンスの実施を目指します。
●美容学⽣から美容関係企業まで美容業界全体で「いのち輝く未来社会」のために美容ができることを考え、オープンプレゼン形式で発表します。大阪・関西万博の最後に決定した美容業界の⽬標を宣⾔します。
●環境配慮なリンケージ(連係)を世界に誇れる⽇本のカルチャー(⾳楽・映像・漫画・アニメ・カワイイなど)と美容業界とが築ける未来社会創出のために、何を行動すべきか、カルチャーの演者やクリエイター達と美容業界全体で考え、それにより、新しい美容の形、カルチャーのあり⽅を模索する場を作ります。

【3】美容業界が環境への負担を配慮し、持続可能な産業として維持していくことを前提にしつつ、美容師の未来を守るために、中・⾼校⽣中心とした学生向けに、将来なりたい職業、憧れの職業として、希望を持ち「美容師」を目指してもらうためのアクションを起こします。
●⽇本⼈の有名美容師によるパフォーマンス・シンポジウム開催し、美容師の未来を守るため、美容師のなり手ならびに若⼿美容師の育成を応援します。

未来への宣言

若い世代に職業として魅力を与え続ける、未来輝く美容業界とするため活動します。

きっかけ

いま日本の美容業界には様々な課題を抱えていますが、当協会が考える特に大きな課題として、若手美容師が様々な理由から離職し減少していることあげられます。これにより美容師・美容業界の未来を守るため、若手美容師の育成をはじめ、なり手を増やすために、何ができるか考えています。また、美容師・美容業界の未来を守るためだけでなく、美容業界が環境問題も配慮し負担軽減しつつ、持続可能な産業として継続していき、美容業界に携わる方達だけでなく、美容サービスを受けて頂いています全ての方達が、美容の力で幸せを感じて頂くことが当協会が参加する大きな目標です。そのために出来ることを美容業界全体で考え、具現化に向けアクションを起こしていきたいと考えています。

創出・支援したい共創チャレンジ

●若い世代に職業として魅力を与え続ける、未来輝く美容業界とするための取組みをサポートし、共創チャレンジとして創出します。
●美容業界のために消費される資源、消費された後に出るゴミ、美容サロンから出る排水のケアなど、当協議会とつながりのある美容サロンや企業による、SDGs達成に貢献する個々の取組みをサポートし、共創チャレンジとして創出します。

提供できるリソース

人材美容師ならびに美容に携わる人材全般(美容学生含む)関わっています。
ネットワーク美容師をはじめ美容に携わる人材、美容に関わる企業、美容学校ならびに美容学生、美容に対するエビデンス関連では医師や医療関係に対しネットワークが有ります。
情報発信・PR美容師をはじめ、美容に携わる人材、美容に関係する企業に対し、情報発信可能なプラットフォーム(LINE公式アカウント「BIYO」)を運営しています。

今後の展開

今後展開したい地域日本全国をはじめ、世界との交流を目指したい
共創を希望する方々美容師をはじめ、美容学生、美容業界に携わる方達、美容業界に関わる企業の皆さま、美容業界に関心のある企業や個人など

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」には、「美容」は外せない要素と考えています。美容師をはじめ、美容に携わり、美容サービス提供している者は、美容サービスを受けて頂いています全ての方達が、美容の力で幸せを感じて頂くことを目標としています。そのため当協会は、「TEAM EXPO 2025」プログラム共創パートナーに参加致しました。

SDGsとの関わり

美容業界のために消費される資源、消費された後に出るパッケージなどのゴミ、美容サロンから出るカラー剤やシャンプーリンスが混ざった排水など、環境に対し様々な課題を抱えています。この課題に対し、どうしたら環境への負担が軽減できるか業界全体で考え、アクションを起こしていきます。また日本の美容業界では、若手美容師が様々な理由から離職し減少しています。これにより美容師・美容業界の未来を守るため、若手美容師の育成をはじめ、なり手を増やすために、中・⾼校⽣中心とした学生向けに、将来なりたい職業、憧れの職業として、希望を持ち「美容師」を目指してもらうために何ができるか考え、アクションを起こしていきます。

一般社団法人日本美容サロン協議会

一般社団法人日本美容サロン協議会は、「美容に携わりたい人を増やし、携わる人が活躍できる環境作り、次の美容業界のあり方を具現化していく」ということを目指し、全国の第一線で活躍し、多店舗展開をしているサロンの40代、50代の社長で構成され、活動をしております。また消費者保護の観点、美容師の働きやすい環境構築と健康づくりなどの観点からも、医療連携を行うことで安心感や信用力をしっかり持った組織作りが必要と考えており、医療連携、エビデンスという特徴を持つため、理事長には医師が就任しております。

現在美容業界には様々な団体があり、技術向上や経営課題の解消などそれぞれテーマで活動されているかと思いますが、当協会では、業界の声、美容師の声、美容サロンの声など、まとめて意見集約する場がありませんので、業界の生の声をしっかり反映するために、美容師や美容サロン、ディーラー、メーカー、各団体を、それぞれの個ではなく、業界全体を面、数としてつないで、しっかり現状を把握していくことで、業界の成長につなげていきたいと考えております。このネットワーク化によって集まる意見や要望を行政に声を届けていく、ロビー活動の役割を担っていければと考えております。

美容業界、美容師の職域を守りながら、若者が目指す魅力的な業界づくりを目指して、活動をしていきます。

一般社団法人日本美容サロン協議会(JABS)問い合わせ先

メール:info@jabs.or.jp