COVID-19の流行により、日本が抱える様々な課題が浮き彫りになった今、 "ウイルスから学ぶ"という原点に謙虚に立ち返り、社会、政府、産業界、そしてアカデミアが、パンデミックウイルスから何を学び、その経験を未来(未知なるウイルスとの闘い)に向けてどう活かしていくべきか、各登壇者の立場から議論を重ね、大阪大学、CiDERが果たすべきミッション、目指すビジョンを共有します。
【プログラム】
▽開会挨拶
西尾 章治郎 大阪大学総長
拠点紹介
金田 安史 大阪大学統括理事・副学長
▽来賓挨拶(ビデオ・メッセージ)
笹川 陽平 日本財団会長
マイケル・ホートン アルバータ大学教授(2020年ノーベル生理学・医学賞受賞)
▽第1セッション「日本におけるCOVID-19の現状と対策」
講演 脇田隆宇 国立感染症研究所 所長
▽第2セッション「COVID-19から学ぶウイルスとの共存」
講演 松浦善治 大阪大学感染症総合教育研究拠点 拠点長・特任教授
▽パネルディスカッション「CiDER3つのミッションの実現に向けて」
モデレーター 忽那 賢志 (大阪大学大学院医学系研究科 教授)
パネリスト 手代木 功 (塩野義製薬株式会社 代表取締役社長)
武藤 香織 (東京大学医科学研究所 教授)
藤井 睦子 (大阪府 健康医療部長)
脇田 隆宇 (国立感染症研究所 所長)
松浦 善治 (大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授)
▽閉会挨拶
熊ノ郷 淳 (大阪大学大学院医学系研究科 研究科長)
【申込URL】
https://www.ocans.jp/osaka-u?fid=EfEyCVPN
〇主催:大阪大学
〇共催:株式会社大阪国際会議場
〇助成:日本財団
〇後援:文部科学省、大阪商工会議所