私たちの時代、場所から新しい現代のクラシック音楽作品を関西から生み出すアート音楽の地産地消を目指す作曲家、演奏家のプロジェクトが開催する第1回のコンサートです。
1900年パリ万博に乗り込んで人気を博した川上音次郎のオッペケペー節をテーマにした新作をメインに、
作曲、ピアノ、パフォーマンスの清水友美、作曲、ピアノの野村誠と、関西在住の作曲家、田口雅英、近藤浩平のそれぞれの作品、さらに、日本で聴く機会の少ないアジアの現代音楽の作曲家の作品も紹介します。
一握りの過去の欧米の大作曲家の有名名曲に独占されたクラシック音楽、アート・ミュージックのレパートリーを解放し、私たちの時代、地域の文化となるアート音楽を同時代の音楽家達が発表し、アジアを含め世界の同時代の音楽家、作曲家がそれぞれのアート音楽をつくりだし交流する地産地消のグローカルなアート・ミュージックの民主化をめざすプロジェクトです。
関西アート・ミュージックプロジェクトが開催するコンサート、イベントの参加方法詳細や各音楽家のプロフィール、曲目などは、こちらのプロジェクトサイトを参照ください。
関西アート・ミュージックプロジェクト
12月19日 世界の果てまでオッペケペーの種を蒔け