第3回 全国高校生プレゼン甲子園 実施要項
1.主 催:全国高校生プレゼン甲子園実行委員会(事務局 福井県教育委員会)
2.共 催:一般社団法人プレゼンテーション協会
3.目 的
テーマについて深く考察し、自分の考えや念いを「伝える」ことで、論理 的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、互いの発表を通して、プレゼンテーションスキルの向上を図る。
4.テ ー マ:<予選・決勝大会共通>
「Well-being(ウェルビーイング)と未来社会 -幸せとは何か-」
Well-being(ウェルビーイング)とは、「肉体的、精神的、社会的など全てにおいて満たされた状態の多面的な幸せ」を指す言葉であり、瞬間的な幸せを表す 「Happiness」とは異なる「持続的な幸せ」を意味するとされています。単に個人の 幸せの追求に止まらず、広く、地域社会もしくは日本や世界全体のWell-being を実 現するための具体的なアクションについて提案してください。
5.応募条件
・高校生1チーム3名まで(個人でも可)
※令和5年度に高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)、特別支援学校高等部、 高等専門学校(3年生まで)に在籍していること
・同一学校でチームを組む
・1人1回の応募とする
6.応募方法
・公式サイトの応募フォームから予選のプレゼン動画を提出する。
応募の流れ
①プレゼン資料作成
テーマを研究し、プレゼンの構成を考える。
※プレゼンに使うツールは自由。ただし、プレゼン動画撮影後 の動画編集は不可(例:文字テロップの挿入、効果音の追加 など)
②動画を撮影(予選のプレゼン時間は3分以内) スマートフォンでの撮影も可。
発表者が画面に見えていること(一時的に見えないのは可)
※プレゼン動画は、通しで撮影し、編集はしないこと
③応募フォームに必要事項を記入し、動画をアップロー ドするデータが大きい場合「ギガファイル便」などを利用
7.日程
・1次審査 令和5年5月26日(金)~6月7日(水) 予選動画提出
・2次審査 令和5年7月8日(土)、9日(日) ブロック選抜(オンライン開催)
決勝大会 令和5年8月19日(土) 対面でのプレゼンおよび質疑応答
8.予選審査
1次審査
・審査員が応募作品を視聴し審査(非公開)
・結果をとりまとめ、地域ブロックごとに上位3チームを選出
2次審査
・1次審査で選抜された21チームに対し、審査員が予選動画の内容に ついてオンラインで質疑応答を実施
・地域ブロックごとに決勝大会に進出する1チームを選抜
・各地域ブロック代表8チーム、開催県代表1チーム、左記以外の12 チームから審査委員長前田鎌利氏による推薦1チームの計10チー ムが決勝大会に進出
各ブロック選出数
北海道・東北ブロック(1)、関東ブロック(2)、北信越・東海ブロック(1)、近畿ブロック(2)、 中国・四国ブロック(1)、九州・沖縄ブロック(1)、 開催県代表(1)、審査委員推薦チーム(1) 計10チーム
9.決勝大会
・開催場所 ハピリンホール(福井市にぎわい交流施設ハピリン内) 福井県福井市中央1丁目
10.審査委員
予選審査(8名)
前田鎌利氏(審査委員長)
一般社団法人プレゼンテーション協会および福井県教育庁
決勝審査(6名)
前田鎌利氏(審査委員長)
全国高校生プレゼン甲子園実行委員
11.審査基準
(1)テーマに対する考察、根拠、論理性、独創性
(2)メッセージの伝わりやすさ、構成
(3)印象的、効果的なスライド等のビジュアル
(4)話し方、訴求力、説得力
(5)質疑応答
12.表 彰
・予選審査で選抜された10チームが、5分間のプレゼンを行い、その後、審査委員との質疑応答
・決勝大会の模様はリアルタイム配信および後日録画配信(YouTube) ※新型コロナウィルス感染症の状況によっては、開催方法等を変更する場合あり
・全出場チームによるプレゼン後、審査委員によって順位を決定し、表彰
最優秀賞 1組 副賞:福井県特産品一人5万円相当
優秀賞 3組 副賞:福井県特産品一人1万円相当
特別賞 1組 副賞:福井県特産品一人5千円相当
奨励賞 5組 副賞:福井県特産品一人3千円相当
スポンサー賞、ブロック賞(各ブロック上位3チーム)、学校奨励賞 参加賞 福井県立恐竜博物館年間パスポート(決勝出場者全員)