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東京都 令和4年度 障害者芸術活動基盤整備事業 人材育成研修
からだを動かす表現活動でコミュニケーションしてみよう!
本研修会では、人と人が身体で対等に表現することからはじまるコミュニケーションや、個々が持つ自由な表現を引き出すことで生まれる、障害のある人との新たな関係などについて学びます。
日時:2023年2月23日(木・祝)14:00-16:00
ティアラこうとう 中会議室 (地下1F)
(〒135-0002 東京都江東区住吉2-28-36)
アクセス
※手話通訳ご希望の方は、「参加方法」をご覧下さい。
<研修概要>
身体表現論と舞踊学を専門とする西洋子先生は、長年にわたりインクルーシブダンスを行い、障害の有無や年齢、性別などに関わらず参加する全ての人が身体で自己を自由に表現する空間である「のはら」を創り続けています。「表現することは生きることそのもの」という西先生から、全ての人が対等になって表現すること、人と人が身体を通してつながることがもたらす関係性の変化などについてお話しいただきます。
また、西先生と三輪敬之先生が、東日本大震災が起きた2011年から宮城県の石巻や東松島で行ってきた「てあわせ」ワークショップの活動は、石巻の方々が主体となり現在も広がりをみせています。この石巻での活動について三輪先生にご紹介いただくとともに、石巻でゼロから身体表現をはじめられた方々から、活動を通じて感じてきたことを生の声でお話いただきます。
研修会の最後には、講師の方々と一緒に、実際に身体を動かし「てあわせ」ワークショップを行います。
※ご参加の際は動きやすい服装でお越しください。
<講師>
西洋子(にし ひろこ)
(東洋英和女学院大学 教授 / NPO法人みんなのダンスフィールド代表・理事長)
三輪敬之(みわ よしゆき)
(早稲田大学 名誉教授 /共創学会会長)
戸田祥子(とだ しょうこ)
(てあわせのはら 石巻・東松島)
阿部美香(あべ みか)
(児童福祉サービス みらい 主任保育士)宮城県石巻市
主催:東京アートサポートセンターRights(ライツ)
協力:NPO法人みんなのダンスフィールド
後援:江東区