共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.03.14
プラスチックパッケージを紙化しよう
紙を原料とするパッケージ(容器包装)の利用を広めていくことで、パッケージをリサイクルする意識を高め、より多くのSDGsのゴールの達成を目指します。 私たちが手にするパッケージ(容器包装)には、いろいろな素材があります。昔は紙で作られていたものも、今では多くがプラスチック素材に置き換わっています。プラスチック素材は、安くて便利で、耐久性にも優れたものが多くあります。一方で、化石燃料を原料とすることや素材としてのリサイクルが一部に限られていること、焼却した場合には多くの二酸化炭素を排出すること、更には適切に廃棄されないために海洋汚染を引き起こしてしまっているものもあります。 私たちは、プラスチック素材をできるものから紙のパッケージ(容器包装)に転換していくことで、木質資源の利用促進とリサイクルを推進する循環型社会の形成を目指します。
2023.03.07
ご当地木モルックを広めよう
各地域で入手しやすい木材でご当地モルックを製作し、ユニバーサルスポーツであるモルックをその地域に普及することを活動とする。 山の手入れは所有者に委ねられているが、林業地でない山は、所有者の高齢化後継者不足により放置される箇所が多い。地球温暖化による天災を減らすためにも、地域で木材を利用する仕組みを作り、森林の手入れの促進を目指す。モルックの収納箱を組み立てる木工を体験し、マイモルックでゲームを楽しんでいただき、老若男女楽しめるモルックの普及にも貢献する。 ※モルックとは1996年にフィンランドで生まれた新しいスポーツで、立てた木製の得点棒に向かって木製の棒を投げて倒し、得点を競う。単純だが、足し算しながら都度作戦を練り直す頭脳スポーツ。公式版のモルックセットはシラカバで作られている。
2023.03.07
アフリカに電気と教育を届けるプロジェクト
『モバイルパワーシステム(ソーラーパネル電源車)による教育改善の取り組み』 アフリカでは多くの地域で電気の安定供給がなされておらず、子供たちが本を読んだり、勉強する環境が整っていません。AFRIKA meets KANSAIでは、その社会課題を解決を目指しソーラーパネルを搭載したワゴン車が発電〜蓄電する電気で稼働するオンラインでの教育システムの開発に取り組んでいます。 その活動は、コミュニティ形成、地域活性化へ繋がり、地域の共助や治安維持にも寄与します。 AFRIKA meets KANSAI の活動は多岐に渡りますが、第一の目的は「アフリカの子ども達の自立支援」 です。生まれた地域や環境に左右されることなく、本を読んだり、勉強できる環境を届け、より多くの子供たちが明るい未来を描くことが出来るようにという思いで活動しています。
2023.03.07
“世界に誇る日本の食の力” 大阪・関西万博に向けて日本の伝統的な 食文化を皆でPRしよう!
”食から広がる5つの可能性” 日本の食文化の再確認、世界に誇る食文化をPRし、 期待される5つの可能性をイベントによって創っていきたいです。 ・地域活性化・・・地域コミュニティーの形成 ・地産地消・・・地元の食を知るSDGsの推進 ・地方創生・・・地方の食材を知る ・食育・・・地域で子どもを育てる ・子ども教室への寄付・・・残さない社会への貢献 日本の伝統的な食文化を再確認し、大阪万博に向けて新たな価値を創造したいです。 【食】とは一つのエンターテーメントと考えます。 食で成長し、食で笑顔になり、食でコミュニティーを形成し、 食で地域を知り、食で地域の賑わいができ、食で繋がる。 食のイベントを通じて持続可能な活性化を目指し、単発で終わるイベントではなく 各自治体と連携させて頂き、毎月どこかの大阪府下の市町村で開催を行い、同じ市では年2回開催を予定しています。 実際に昨年9月に八尾市で開催し、今年2023年2月には八尾市さんとコラボさせて頂き共にイベントを開催させて頂きました。また9月頃を目安に次に向けて協議をしております。 阪南市様も同様、昨年5月に別名のイベントをさせて頂き、今年2023年2月に阪南市さんと協力して日本の食まつりを開催させて頂きました。 日本の食まつりを知ってもらい、各市町村様の特色を出しつつ日本の食まつりを一緒に創っていけたらと思います。
2023.03.07
全ての有機物を使った地域分散型発電・熱利用でのCO2削減と分子乖離技術によるCO2(CO2→CO)循環エネルギー利用と低コスト水素社会の実現
ごみは食品残渣やプラスチックのような有機物とガラスや金属のような無機物が混っていて収集後のその処理は焼却か埋設かのいずれかとなっている。そのうち有機物についてはその組成からガス化して燃料として利用することができるので、その追究により資源の有効利用が図れるため、設置可能性のある自治体や廃棄物処理業者の理解を得て、この施設の普及に取り組むことにより、CO2排出を極小化した形でのゴミの有効利用ができるような社会の構築を図っていきたい。 また、この設備はコンパクトであるため万博会場に設置することもでき、会場内で発生する食品残渣やプラスチックゴミ、紙ごみなどをまとめてガス化し電力、熱利用が可能にチャレンジしたいと考えている。 又、CO2や窒素Nなど気体分子を直接変化させる分子乖離技術として110年前にノーベル賞を受賞したラザフォード博士が発見した理論があり、その後世界中で研究され現在に至り、私たちはそれに一番近い技術を作り上げたと考える。世界中に分布しているトリウム鉱石から自然に発生するアルファ粒子線はウランやプロトニウムをも凌ぐ強烈で安全なエネルギーだがまだ開発が進んでいないのが現状。外部圧力、熱、電力など一切加えずにアルファ粒子線エネルギー140億年放出する優れもの。放出されたエネルギーは、地球上の気体状の全ての分子結合を瞬時に乖離、又は逆に結合させる能力を持つ。地球温暖化防止にCO2削減が急務な中でこのアルファ粒子線の分子乖離技術を活用してCO2をCOとOに変換し、COエネルギーとして循環・活用させるための実験装置を開発いたしました。これを活用しCO2排出削減努力を果たしたい企業の方々と共同研究を進めていき、CO2排出している燃焼設備などに設置することを通じてCO2排出削減を果たしていきたいです。また、アルファ粒子線を活用して大気中に豊富に含まれている窒素Nを水素Hと酸素Oに変換する新しいエネルギー社会を実現します。 燃料として水素活用を志向する輸送体を開発したい企業の方々と共同研究を進め、未来のエネルギーの水素を現場で生み出すオンデマンド製造・供給を果たしていき、これらの開発が進むことにより、万博会場では、CO2を回収してCOエネルギーとして使用し続ける機構を披露したり、世界に向けてあっと驚く日本発の未来技術とこの万博会場での実現にチャレンジしたい。