共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2024.01.11
大阪市港区×りそなグループ 未来への懸け橋セミナー
大阪・関西万博が開催される2025年は、大阪や関西が世界から注目されるまたと無い機会となると考えています。大阪市港区は、市内の主なターミナルから万博会場となる夢洲へ向かう交通結節点となり、多くの方が港区へお越しになります。 港区は、万博の開催年に区制100周年を迎える、歴史のあるまちです。古くから物流・交流の場となった大阪港・天保山エリア、スポーツやイベントの開催地として有名な市立中央体育館(Asueアリーナ)や大阪プール(Asue大阪プール)のある八幡屋エリア、大阪ベイタワーをランドマークとする弁天町エリアなど、区内には集客資源が数多くあります。 しかしながら、近年では産業構造の変化や、とりまく環境の変化等により、港区内の人口は減少傾向にあります。この課題解決には、港区の強みである「産業資源」、「つながりの強さ」を活かし、公民連携の手法で取り組んでいくことが必要です。 「未来への懸け橋セミナー」では、2025年の大阪・関西万博の開催まで、様々なテーマで連続セミナーを開催し、それぞれの分野で活躍されている団体等と「ともに未来を創造し、ともに考える」機会を創出していきます。
2024.01.10
「食」から日本を元気に!都市型地域×農山村地域による農業連携プロジェクト
近年、国内における食料自給率が年々低下し、紛争等の国際情勢に伴う輸入途絶や異常気象による世界的な不作等の不測の事態の発生によって安定的な食料供給が危ぶまれています。 今回の共創チャレンジでは、農地が少なく単独での食料確保が困難な都市型地域と、農業の担い手不足や休耕地の増加等の課題を持つ農山村地域が連携することで、「食」による市民の健康増進や安全・安心な食料の安定的な確保、農業従事者の食料生産と所得の安定化や遊休地の利活用等、都市部と農山村地域のお互いの課題を補完できるような取組みを創出し、持続可能な社会の実現を目指します。
2024.01.10
『DPMSs_ Team Entrepreneur』(D)誰もが自分の得意とする(P)立ち位置を理解して(M)誠の心でエコ(S)システムを作ろうとする共創チャレンジチームたち(s)の集まり」
私たちの共創チャレンジは、国の幼小中高大学を含む教育界全体で、最先端の情報技術(例:メタバース、生成AI、ニューロモーフィック、RNN などのAI 技術)、ドローンの活用技術とビジネス、ジェンダー&少子高齢化介護問題、世界最大の災害大国問題(日本)、製造DX(製造現場の匠のデジタル化、更にはSDGs エコシステムや脱炭素CN エコシステム)と若者がこの後向き合う次世代における未来への課題解決への共創チャレンジとして、これまでにない新しい学びを上手に活用するための探究学習プログラムを老若男女、全員で考え、日本初のZ 世代の未来に向けたアントレプレナーに対する学習を推進し、教育の最先端エコシステムを共同で完成させます。 今回のチャレンジでは、先述した最先端の技術(メタバース、生成AI、ChatGPT などの最新AI 技術も含む)を総合的に学びながら、子どもたちの自由な発想に基づいて、これらの技術を取り入れた新しい教育の形態や学習ツールについて考え、実際に教育界と共に実践していきます。 また、リアルな教育だけでなく、メタバースを活用して日本の47 都道府県や世界のあらゆる人種、年齢、性別を超えて、どこにいても学習できる環境を作ります。子どもたちが大人になる頃にはAI が当たり前の存在となっているであろう万博の開催を機に、最先端の技術をさらに進化させて授業に取り入れ、アイディアを共有する仕組みを構築します。 さらに、各省庁の協力を得て、ルール化も行い、良い案や事例については万博で発表したり、実際の教育現場で活用したりするなど、共有や活用を促進します。
2024.01.01
デジZフェス‼(デジフェス‼)
地域の未来を担う子どもたちに、デジタル技術を身近に感じ、楽しんでもらうために開催する「デジタル×○○○」の体験型イベントです。 また、単に子ども達に楽しんでもらうだけではなく、新たな世界に触れ、興味を持ち、実際にやってみることで、自分の新たな可能性を感じてもらえる「きっかけ」を提供することが、本チャレンジの大きな目的です。 例えば、「算数も体育も苦手で自信がないけど、プログラミングは褒められて嬉しかった!」といった、子ども達の新たな自己実現への扉(機会)をたくさん提供します。 さらに、本チャレンジは、民間事業者・行政・学校などが連携・協力する産官学連携事業として行い、「子ども達の笑顔があふれる、ワクワクする未来を描く」をテーマに、都市目線や地方目線、若者目線や高齢者目線など、多様な目線をもったプレイヤーによる「対話」と、対話の中で生まれたアイデアを形にする「実践」から成る、共創のまちづくり事業でもあります。 簡単に言うと、「デジタル技術を活用しながら、ワクワクする未来のまちを、みんなで創る」活動です。
2024.01.01
おかやまSDGsチャレンジ「瀬戸内かきがらアグリ」
「里海」とは「人手が加わることによって生物多様性と生産性が高くなった沿岸海域」と定義されており、今では国内はもちろん海外にも波及して、海洋資源の枯渇した地域や汚染された地域の問題解決策として大変注目されています。 私たちが進める「瀬戸内かきがらアグリ」は一般廃棄物として大量に排出されその処理に大きな問題を抱えているカキの殻(カキ殻)を有効利用して農畜産物の生産性を高める事業です。また、このカキ殻には微生物の増殖効果があることが認められており、生物多様性にもつながるとされている事や、里海の象徴であるアマモの再生活動に参画するとともに「瀬戸内かきがらアグリ基金」による収益の一部を里海再生活動に支援する取り組みなど環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。 瀬戸内かきがらアグリは漁業と農業が抱える問題を同時に解決するとともに、里山・里海再生に寄与していることで環境省が進めるローカルSDGs「地域循環共生圏」を目指して事業拡大を進めています。