SUSENE合成燃料普及促進プロジェクト
共創チャレンジ
2024.09.06
法人
チーム名 | 泉大津市×(有)ティー・エヌ・プラン |
---|---|
共創メンバー | 泉大津市 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本/大阪 |
活動テーマ | |
日本はエネルギーの約9割を外国に依存しており、外国で不測の事態がおこれば日本へのエネルギー供給に大きな問題がおきる恐れがあります。また、化石燃料の急速な増加にともなう地球温暖化への対策としてもサステナブルなエネルギーの活用が求められています。
泉大津市から新エネルギーについて情報発信することで、社会全体がサステナブルな社会の実現について改めて考え、行動するきっかけとします。
具体的には、泉大津市内の公園に「SUSENE合成燃料製造装置」(人工石油(合成燃料)製造装置)を設置し、生成された燃料(SUSENE合成燃料)を用いて発電、発電された電気により泉大津市内の公園の電気を賄う実証実験を実施します。
自治体が、SUSENE合成燃料の活用事例を示すことで普及促進を図ります。
特になし: 特になし
SUSENE合成燃料の生成および発電について実証実験を行い、成果を全国に発信していきます。
泉大津市で作られたエネルギーを泉大津市で消費する「エネルギーの地産地消」を図っていきます。
本チャレンジに協力できる民間事業者
本チャレンジを後押ししてくれるメディア
本チャレンジは、カーボンニュートラルの実現や持続的なエネルギーの確保に繋がる取組みであり、大阪・関西万博の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献」の考えと合致するものです。
泉大津市成長戦略課
電話:0725-33-1131
泉大津市では、脱炭素社会の実現に貢献するために2050年までに市内のCO2排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」への挑戦をすることを2020年6月に表明しました。(有)ティー・エヌ・プランでは、カーボンニュートラルの実現に向けて、先進的な環境技術の社会実装に取り組んでいます。
脱炭素社会への貢献やエネルギー問題の解決という共通の目標を持つことできたことから、泉大津市と(有)ティー・エヌ・プランでは泉大津市をフィールドとして「SUSENE合成燃料製造装置」および発電機を設置し、エネルギーの生成や確保に関する実証実験に取り組んでいきます。