泉大津市認知症予防・改善プロジェクト
共創チャレンジ
2024.08.06
法人
チーム名 | 泉大津市×東京大学先端科学技術研究センター |
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共創メンバー | 泉大津市 東京大学 先端科学技術研究センター |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 大阪 |
活動テーマ | |
認知症高齢者は、2050年には586万6,000人、有病率15.1%に達すると推計されています。
認知症高齢者の増加は、高齢者本人だけではなく、介護する家族の負担や医療費・介護費の増加など社会的な課題となっています。
泉大津市では、高齢者が、元気に自分らしく生活し続けられるように、東京大学先端科学技術研究センターとともに、高齢者の認知症を予防し・認知機能を改善できるプログラムを創出します。
高齢者の認知症について予防・改善に寄与する可能性のあるプログラムの効果を検証し、その結果を泉大津市から全国に発信するため、市の事業やイベントなどを通じて、普及啓発に取り組んでいきます。
特になし: 特になし
高齢者の認知症について予防・改善の実証を行い、成果を全国に発信していきます。
泉大津市の介護予防事業や介護事業所でプログラムを展開し、泉大津市の高齢者を中心に、認知症予防等に取り組む人口の増加を目指します。
本チャレンジに協力できる介護関係事業者・団体
本チャレンジを後押ししてくれるメディア
本チャレンジは、高齢者がいつまでも元気で自分らしく生きることができること社会の実現・健康寿命の延伸に繋がる取組みであり、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の考えと合致していると考えています。
泉大津市成長戦略課
TEL:0725-33-1131
E-mail:senryaku@city.izumiotsu.osaka.jp
市HP:https://www.city.izumiotsu.lg.jp/
泉大津市では、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて、地域の課題解決に寄与する取組みの創出と研究推進等を行い、市民サービスの向上や地域を発展させることが目的として、2022年に「東京大学先端科学技術研究センター」と連携協定を締結しました。東京大学先端科学技術研究センターでは、高齢者のダンス活動の長期継続の効果に関する研究に取り組んでおり、本市においても調査を行っています。一方、本市では、認知症予防等の取組みを検討していたことから、東京大学先端科学技術研究センターとの連携により、ダンスを活用した泉大津市版認知症予防・改善プログラムを開発し、その周知普及に取り組んでいます。高齢者の認知症を予防・改善し、市民のQOL向上を目指して共創チャレンジを進めています。