エネルギー関連産業への技術提供によるGX推進及びロボット遠隔操作技術の市場提供と教育提供によるDX推進への挑戦。

共創チャレンジ

2024.07.12

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法人

チーム名髙丸工業株式会社
共創メンバー
髙丸工業 株式会社
尼崎信用金庫
現在の活動地域 国/地域日本
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

①エネルギー関連産業への技術提供
当社はターニングロールと呼ばれる円筒状の製品を製造する時に品物を回転させる装置製造について、数十年に渡る豊富な実績を有する。実際に日本最大のターニングロールは当社が2021年に製造したものである。ターニングロールは『原子力プラントの圧力容器』や『洋上風力プラントの柱部』の製造に欠かせない装置でGX推進の鍵となるが、同装置に関する特許取得済みの当社独自技術と後述するロボットの遠隔操作技術を組合わせる事で、エネルギー関連プラント設備の製造において他国にない新たな生産工法を確立させる。

②ロボット遠隔操作技術の市場提供
当社は産業用ロボットの操作を『一般的なPCを用いて・遠隔で・誰でも簡単に行える』技術を開発し、溶接ロボットに搭載してデジタルツイン技術を活用した遠隔操作ロボットを完成させた。実際に、溶接技能を有しない人材でも操作ができ、場所や服装を選ばず身体障がい者等これまでは作業者として候補に上がっていなかった人材でも、ものづくりに参加できる機会を与えられることになった。この技術を市場に展開して、日本のものづくりを在宅でも実現可能な社会を実現する。

③ロボット教育事業の強化
ロボット人材の育成こそ、ロボットの普及を進める上で最重要な課題である。当社では年間1300名を超える受講者に安全教育と実施し、現在では大手メーカーを含めて国内最大の実績となった。今後、更に教育事業を強化する事でマーケットを拡大するとともに、日本でのロボット利活用推進に貢献する。

■必要なリソース

人材: 少しずつ人材確保も進んでいるが、業務が特殊であるため即戦力を得る事は困難であり、育成にも時間を要している。ありがたい事に案件問い合わせは多く、総じて納期が長期化する傾向にある。

■展開したい地域

日本国内を中心としたあらゆる地域。

■共創を希望する方々

日本の国際競争力強化に向けた取組が可能な企業。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

ロボット大国・モノづくり大国としての日本を発信する事で、技術力で世界をリードし豊かにする。

■連絡先

info@takamaru.com

C10126
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