”チップはお気持ち” 飲食店から大阪の街を元気に!
共創チャレンジ
2024.07.05
個人
チーム名 | まいど!OSAKAトライアル |
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共創メンバー | ico 辻 京橋のさめちゃん やすなり |
現在の活動地域 国/地域 | 日本、大阪市 |
活動テーマ | // |
食い倒れのまちと言われる大阪には、優れた「食」の魅力、そして「人」の魅力あふれる店が数多く存在します。
こうした「まちの顔」である飲食店の一層の魅力向上につながる仕組みとして、私たちは「チップシステム」に着目しました。チップシステムを導入することで、お客様はおもてなしへの感謝や応援の気持ちを気軽に伝えることができ、そこからお客様と飲食店の関係強化やスタッフのモチベーションアップ、店舗ごとのサービスの工夫や質の向上等につながると考えています。
2025年の大阪・関西万博開催に向けて、チップ導入店舗の輪を広げ、ホスピタリティ溢れる大阪の飲食店のさらなる盛り上げや活性化につなげていきます。
海外の一部地域ではチップは一般的で、それがスタッフの収入の確保・増加や働くモチベーションにつながっている一方で、日本においてチップは一般的ではありません。こうした中、飲食店へのチップシステムの導入は、利用客にとっては店舗との気軽なコミュニケーションが可能となり、顧客と店舗の関係性の強化につながるとともに、また店舗にとってはスタッフのモチベーション向上やサービス改善のきっかけづくりとなるなど、様々な効果が生まれるものと期待しています。また、気さくでユーモアがあり、サービス精神が旺盛な飲食店スタッフが多い大阪でこそ、チップシステムは相性が良く、大阪ならではの魅力となり得るのではないかと考え、一つ一つの飲食店に賛同をいただきながら、チップシステムの有用性についての検証、大阪ならではのチップシステムの検討やトライアル、導入を広げていく取組を進めています。
情報発信・PR: 食い倒れのまち・大阪を支える飲食店の活性化を図り、大阪の食の魅力や発信力の強化、世界中から来阪される方々も含むすべてのお客様へのおもてなしの向上につなげ、元気な大阪の実現に貢献します。
現在、大阪市内の天王寺・あべの、大正、淀屋橋、京橋、梅田等に導入店舗の輪が広がっています。
今後はさらにエリアを広げて導入検証を進めるとともに、各エリアに点在する飲食店の交流促進や飲食店コミュニティとの連携強化等を通じて、機運を醸成していきたいと考えています。
チップシステムに関心をお持ちの飲食店や飲食店経営者のコミュニティの方々、また、この活動の普及にご協力いただける方々に、ぜひ参加いただきたいと考えています。
このチャレンジを通して飲食店の活性化を図り、懐の深い大阪の食文化を末永く残していくことは、「いのちをつむぐ」という大阪・関西万博のテーマにつながるものと考えています。
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