私たちの共創チャレンジ
私たちはガラス導光板というガラスに印刷する特殊な技術を使って、見る人の心を豊かにするような商品の開発にも日々取り組んでいます。このガラス導光板とソーラーの組み合わせで、地球環境に優しいだけではなく、地域の大切な景観を崩さないことを第一義に、見た目にも工夫をした、人の役に立つような商品を製作しています。具体的には、ソーラーとガラスを複層状に合わせた舗装型のソーラーパネル(ソーラーウェイ)という、ソーラーパネルに見えないような光る床材などを製作しています。
未来への宣言
ガラス導光板とソーラーの融合で、日々の生活の中でみんなが、安心できる街づくりのお役に立てるよう、様々な企業と一緒になって、新しいものを世の中に広げていきます。
きっかけ
私たちは、15年以上いろんなアミューズメントパークでツリーなどの装飾を手掛けており、その中できらきらした光は、見る人の心を潤し、楽しい気持ちにさせることを感じてきました。そんな気持ちをアミューズメントパークだけでなく、日々の生活の中で感じて頂きたいと、ガラス自体をキラキラと光らせるガラス導光板という商品を開発し、東京・大阪・神戸など様々な建物の建築素材として導入しています。また約7年前より、ガラス導光板とソーラーパネルを組み合わせた商品も開発し、見た目の美しさだけでなく、環境にやさしい、かつ人の役に立つような商品を開発しています。今また新しい商品も作ろうと進めています。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
私たちは、ガラスとソーラーを使って、世の中にあったらいいなと思えるものを作っていきたいと考えています。
この開発を通した出会いは、新しい未来を作っていくと感じています。その切磋琢磨した時間は私たちのいのちを輝かせ、完成した商品は新たしい時代をデザインするようなものになると確信しています。