【Co-Design Challenge】持続可能である木の暮らし、その循環の中に存在する、吉野材のベンチ

共創チャレンジ

2023.03.15

法人

チーム名チーム吉野
共創メンバー吉野と暮らす会の仲間たち
主な活動地域日本 / 奈良
活動テーマ観光、インバウンド / 地域活性化 / 生物多様性、自然環境、生物 / 農業、林業、水産業 / 工芸 / ものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

木材は持続可能な資源ですが、人の営みがなければ存在しません。吉野地域では、3世代100年に渡り、良質な木を育てています。
伐採された木を利用するためには、製材・乾燥を行う必要がありますが、木材を乾燥させるために、吉野貯木場内にモニュメントとして桟積みされた木材群を設置します。そして、このモニュメントで乾燥された木材は、「持続可能である木の暮らし、その循環を象徴するもの」として、ベンチなどの家具となり、そのストーリーを多くの人々に伝えていきます。
木の暮らしを支える循環の重要性を吉野地域から発信し、止まりかけている現状の危機を乗り越えるとともに、自然資源本来の魅力を活かし、資源を末永く使い続ける社会の実現を目指します。

未来への宣言

大阪・関西万博を契機に、これからの日本のくらし(まち)をつくる

取組の展開

今後展開したい地域・方法「やま」と「まち」と「ひと」を結び、身近なようで遠い存在である「山、林業、木材業」の存在意義、現状の問題点を共有し、その解決に共に取り組み、吉野林業の持続的な循環と発展に繋げていきたいです。
共創を希望する方々「やま」と「まち」、それぞれの立場の中で、木と共に生きるという想い、山への感謝のこころを共有できる方々

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
そのテーマに沿って、未来社会の象徴の一つとして、「こらからの日本のくらし(まち)」に焦点を当て、大阪・関西万博を契機に”まち”を構成する様々な要素を改めて考え、様々なプレイヤーの共創により「これからの〇〇をデザイン」するCo-Design Challenge プログラムとして実施します。

SDGsとの関わり

Co-Design Challenge プログラムは、様々なプレイヤーの共創により「これからの日本のくらし(まち)をデザイン」することを目指すため。