私たちの共創チャレンジ
撮影した写真をその場でプリントできるチェキ、そのチェキを観光地のデザインが印刷されたシールで挟むフォトフライヤー。
日本全国 47都道府県各地で地元の撮影チームが訪れてくれている観光客の笑顔のチェキ(フォトフライヤー)を想い出としてプレゼントするプロジェクト。
笑顔の想い出であるチェキ(フォトフライヤー)は捨てられることはなく、帰宅した後も都度手に取って想い返されます。
フォトフライヤーに印刷された二次元コードと連携、情報をアップデートすることで、訪れた観光地との関係を再度創る一助として活用できます。
未来への宣言
誰でもが知っているアナログな技術と、現代のテクノロジーとを上手く組み合わせたサービスをみんなで生み出していくことで、テクノロジーの進歩についていけなくても、いかなくても誰も取り残されない社会の実現。
きっかけ
広告制作・プロモーション業務をしている中で、チェキとデジタルを掛け合わせたプロモーション施策に可能性を感じていました。
想い出として持ち帰り、そのまま残していくものをデジタルの情報を繋ぐことで、継続的・持続的なコミュニケーションが可能となります。
デジタル化が進み、世代間・地域間の格差が広がる中、アナログな写真というツールをデジタルと掛け合わせることで広く手に取りやすいコミュニケーションツールとして日本中で活用してもらえるのではないかと思いこのチャレンジを進めています。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
2025年の大阪万博に向けても、この“笑顔のチェキ撮影プロジェクト”を活用することで、万博が実施される前、中、後にそれぞれ役立てることが可能になります。
“いのち輝く未来社会のデザイン”を様々なあたらしい技術で多くの人と共創する大阪万博。“写真”と言う誰もが知っているわかりやすいツールを使うことで、最先端の技術に圧倒されるだけではなく、より多くの人にこの万博を自分のこととして想い、考える機会を与えられます。