私たちの共創チャレンジ
障がいを持つアーティストを支援する活動です。
アートの新しい見せ方、活用方法を創造することで、企業の製品や販促物のデザインとしてアートを採用、「アート使用料」を還元し、社会的課題解決と企業の事業活動の両立、さらにはこのプロセスを通した人財開発・育成を目指す取り組みです。
チャレンジにご賛同いただける方は、ぜひそれぞれの形で共創ください!
障害をもつアーティストの方:障がい者アート協会「アートの輪」に参加・登録してください。ご自身のアートを発信できます。
個人の方:障がい者アート協会HPよりオンラインギャラリーを鑑賞する、作品を使ったグッズを購入する、寄付をする…など様々な応援の形があります。
法人の方:ぜひメンバー宛にご相談ください。どんなことが実現できるか提案いたします。
未来への宣言
様々な方々の共感・協力を得ることで、障がいを持つアーティストが活躍しながら自身の収益を得る仕組みを創っていきます。そして、共創チャレンジを通じて、誰もが安心して暮らせる社会の実現に寄与することを目的としています。今後も様々な企業の共感・協力を得て、国や地域、人種を超えて、世界的にもインパクトを持つ取り組みへの進化を目指しています。
これまでの取り組み事例として、プリマグラフィ額装アート、建設現場の仮囲いアート、カートカン、カレンダー、マスクケースなど、様々な製品化を実現しています。
きっかけ
障がいを持つアーティストの作品が映画のポスターに採用されたNPO法人サポートセンターどりーむ(島根県出雲市)の取り組みをニュース番組で知り、同NPO法人理事長の「障がいの有無に関係なく、すべての人に才能があることに気づかされた」という言葉が当社の人財開発ポリシーとマッチし、2018年に「可能性アートプロジェクト」を立ち上げました。「無限の可能性、才能」をテーマとし、社員向け自己啓発促進ポスターのデザインを、同法人の障がいを持つアーティストに発注したところ、51もの作品を提供いただきました。その後、一般社団法人障がい者アート協会とも連携し、全国の障がいを持つアーティストの作品を対象に、作品の展示会や、作品を価値化する取り組みを進めています。この共創チャレンジを進めていくことで、より多くの障がいを持つアーティストの自立支援につながると考えています。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
この共創チャレンジによって、障がいを持つアーティストの自立支援につながり、誰もが安心して暮らせる社会の実現に寄与することで、まさに大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」ができると考えています。