ふくのわ

共創チャレンジ

2023.12.21

法人

チーム名ふくのわ
共創メンバー櫻田(サクラダ)・柳澤(ヤナギサワ) 産経新聞東京メディア営業局企画プロデュース部
主な活動地域日本 / 東京
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / スポーツ / 生活用品、ファッション / コミュニティ・まちづくり、住まい / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

「ふくのわ」(主催・産経新聞社、オフィシャルパートナー・富士紡ホールディングス)は、2016年にスタートした社会課題解決型プロジェクトです。
衣類のリユース・リサイクル促進を通じて得た収益金を、5つのパラスポーツ競技団体に寄付することで、国連の持続可能な開発目標(SDGs)のうち5つの目標への貢献を目指しています。

未来への宣言

衣類のリユースでパラスポーツを応援しよう!

きっかけ

日本は世界でも有数の流行発信地であり、衣類の一大消費国です。しかし他の先進諸国に比べて、衣類のリユース・リサイクルの環境整備は遅れており、年間約51万トンもの衣類が廃棄され、うち約90%以上が焼却・埋め立て処分されています(※1)。
こうした衣類の「廃棄」を「循環」に変えることで、日本のCO2排出量削減に貢献し、さらにパラスポーツ競技団体の発展に向けてお手伝いができないか。そんな想いから、このプロジェクトはスタートしました。
クローゼットで眠る「服」から、関わってくれた人みんなが笑顔になる「福」の輪が生まれますように。使い道がある限り、「布」が「久」しく循環(リユース・リサイクル)されますように。そんな願いをこめて「ふくのわ」プロジェクトは名づけられています。
※1 環境省 令和2年度ファッションと環境に関する調査業務-「ファッションと環境」調査結果-(日本総研)

取組の展開

今後展開したい地域・方法・関西エリアにおける「ふくのわ」共創プロジェクト
現在、関東エリアでは「おうちでふくのわ(※2)」という宅配キット(有料)を活用した衣類リユースを行っています。この手法では、個人や企業が宅配便を使うよりも安価&大量に衣類を送付・寄付することができます。
ぜひ関西エリアでも、個人や学校、企業単位で「おうちでふくのわ」を活用することで、誰にでもできるSDGs貢献活動のひとつとして、その一歩を踏み出してもらえたらと思っています。
※2 「おうちでふくのわ」ホームページ
https://www.fukunowa.com/join_sankei.html#joinSankei
共創を希望する方々・SDGsへの貢献に関心があるすべての方々
・循環型社会への貢献に関心があるすべての方々
・パラスポーツやパラスポーツ競技団体への支援に関心があるすべての方々

大阪・関西万博のテーマとの関わり

衣類リユース・リサイクルを通じてパラスポーツを支援する「ふくのわ」は、持続可能な社会へ貢献するため、誰しもが気軽に参加できるプロジェクトです。
わたしたちはこの「ふくのわ」を通じて、大阪・関西万博が掲げるテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に寄り添い、さらに共に歩んでくれる仲間を募っています。

SDGsとの関わり

衣服のリユースは12番の使う責任を考える行為です。またリユースによりCO2の排出を減らせます(13番)。一人の力はささやかでもみんなで取り組むことで、大きな力になります(17番)。

公式サイト:https://www.fukunowa.com/

問い合わせ:https://id.sankei.jp/inquiry.html