VR徳島魅力ハッケン!~トキメキの体験を~

共創チャレンジ

2023.02.17

法人

チーム名WakeUp! -徳島と世界をVRでつなぐ大学生プロジェクト-
共創メンバーけいママ(マーケティング・SNS発信担当)、たにちゃん(進行管理・制作担当)、K-さく(3DCG制作担当)
主な活動地域日本 / 徳島
活動テーマ科学技術、バイオテクノロジー / 文化・芸術(アート) / エンターテイメント / 観光、インバウンド / 地域活性化 / ものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / コミュニティ・まちづくり、住まい / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

メタバース上で、徳島県の魅力が詰まったマルシェ
『メタバースとくしま』 を開催します!


『メタバースとくしま』 とは?
① いつでもどこでも徳島とつながることができる。
② 熱意を持って活動されている方々と、コミュニケーションがとれる。
③ バーチャル空間内で、様々な体験が楽しめる。
④ 徳島の名産品を、実際に購入することができる。

私たちWakeUp!が考える、徳島県の魅力は 「人」 です。
徳島県には、徳島のことを考え、熱意を持って活動されている方々がたくさんいます。
その方々と、『メタバースとくしま』を通じて交流していただき、徳島の魅力を知っていただくきっかけを提供いたします!

現状は、マルシェ開催という小規模なものですが、今後はメタバース上で徳島の風景や町並みなどを再現し、より徳島の空気感を肌で感じて頂けるワールドを作成していきたいです!

未来への宣言

本プロジェクトを通じて、新しいコミュニティやつながりを創出できるきっかけを提供します!

メタバース上には、たくさんの出会いが待っています。様々な個性を持った人々が集い、同じ時間を共有している世界です。自分がこれまで体験したことのない、新しいものに触れあえる環境だといえます。

それを好きだと感じている他の人たちとのつながりができ、自分自身の様々な可能性を広げてくれるきっかけになります。

これを実現することで、これからの社会を担う若者たちが、自分自身の可能性に気づき、自身で考え、行動することができるのではないでしょうか?

取組の展開

今後展開したい地域・方法今回の共創チャレンジで展開していきたい地域は日本全国各地になり、その中でも特に注力したい地域が、都市部を除く「地方」となります。

私たちが開催するイベントは、メタバース上で人と人とが繋がれる機会創出であり、本イベントを実施することで、「人の魅力を感じられる機会の減少」を解決できると考えております。

メタバース上での既存のサービスやコンテンツなどは、VRゴーグルなどの機材を使用することで、リアルな感覚で操作することができます。しかし、それらの機材を必要とせず、例えばスマホ一台でサービスを利用できるとなれば、より多くの方々に利用していただけるサービスが提供できるのではないでしょうか。

これまでの既存の制度やサービス以上に、地方各地で活躍されている方々の想いに触れ、親しみを持っていただけると感じております。また、イベントでできたつながりをきっかけに、「観光で地方に行く」だけではなく、「その人に会いに行く」といった理由で現地に赴いていただき、さらに多くの方々と交流を深めていただける手助けになれば幸いです。
共創を希望する方々今回のチャレンジを広めていくために、共創を希望したい方々は、『メタバースを扱うことができるチーム』です。

現在は、学生メンバーで作業を分担して行っていますので、3DCGモデリングやメタバース内の告知、運営などに充てられるリソースが不足しています。今後より大きなイベントを開催していくためには、技術力はもちろん、しっかりとプロジェクトの基盤を固めて、運営していくだけのリソースが必要です。

学生、社会人、企業など、業種や形態は問いません!!
共に徳島の魅力を発信しつつ、ステキな未来社会をデザインしませんか??

大阪・関西万博のテーマとの関わり

私たちは、メタバース上にマルシェを展開することで、「個人の出店者様たちが自身の活動を公表する場」かつ「ビジネス創出の場」になると考えています。

メタバース上であれば1対1、ないしは1対複数人での交流が生まれます。そして個人の出店者様が自身の活動を新たに公表することができ、尚且つ偶発的に生まれた色々な人とのつながりを活かして、新たな体験やサービスが生み出される可能性があると考えています。

メタバース上での体験を通して、物理的距離はあれど多種多様な人々が集まり、つながることは、気軽に集まることのできる憩いの場の意味や、同じ趣味や価値観を持ったつながりを創造することのできるコミュニティを創出することができると考えます。

私たちの活動は、一つのコミュニティや発信の場を創造し、自ら望む生き方を考え、個々の可能性を発揮する場になると確信しています。

SDGsとの関わり

2025年の大阪・関西万博が目指すものとして、持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献があります。達成の目標年である2030年まで残り5年となっており、実現に向けた取組みを加速するために重要な年になります。
SDGsでは17の達成目標が掲げられています。その内の「5.ジェンダー平等を実現」「10.人や国の不平等をなくそう」「11.住み続けられるまちづくりを」の3つの目標に対して本プロジェクトではアプローチすることが出来ると考えています。以下に根拠を示します。

「5.ジェンダー平等を実現しよう」
メタバース上ではありのままの自分でいることができるため、ジェンダーは関係なく、自分の個性を発揮することが可能です。また、今までは憧れで終わっていたかもしれない本来の自分の姿やなりたい理想の姿でいられることは、自分の自信にも繋がると考えます。さらに、そうした文化が受け入れられる場所は仲間意識からコミュニティの形成にも一役買うことが期待できます。

「10.人や国の不平等をなくそう」
メタバース上であれば、マーケットが行われる場所が限定されないので、徳島の人だけでなく、全国の人に訪れてもらうことができます。それにより徳島から出られないという障壁を取り除くだけでなく、全国各地の人たちに自分たちのマーケットをアピールすることが可能となります。また都市部にしかないお店もメタバース上に展開することで、地方の人に見てもらえる機会を得ることができます。

「11.住み続けられるまちづくりを」
メタバース上を活用して徳島県ならではの魅力を発信することで、徳島県に戻って暮らしたいと思う人や新たな関係人口の創出を狙いとしています。メタバース上のマルシェを通して日本全国どこにいても、お金や時間をかけることなく徳島県の人たちと関わる機会を提供します。その際に交流と共に徳島の魅力を発信することで、徳島県に戻って暮らしたいと思う人や徳島に実際に来てみたいと思う人口を増やし、人とお金の循環を生み出すことができます。