大阪湾の海の森(藻場)保全・再生プロジェクト
共創チャレンジ
2023.02.14
法人
チーム名 | 関西エアポート株式会社×阪南市 |
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共創メンバー | 阪南市 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 大阪 |
活動テーマ | ///// |
関西エアポート株式会社と共創パートナーである阪南市が共創して以下の取組を行い、本プロジェクトの成果を全国・世界に展開できるよう発信します。
【地域と空港の連携により豊かな海洋環境を創造】
①地域と空港間での海藻移植プロジェクト
②藻場創造のための知見の共有による大阪湾の価値の向上
③海域環境向上に向けた次世代への教育 など
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泉州地域や大阪湾沿岸域で同様な活動を考えている自治体や団体、共感いただける企業と連携していきたいと考えています。
環境関連活動に共感する団体、企業、自治体
本活動の成果を大阪・関西万博を通じて全国・世界に発信することは、「海の万博」のカーボンニュートラルの実現に貢献できるものと考えます。
また、前回の大阪万博が開催された1970年代は大阪湾の埋立が進み、海流が滞った結果、赤潮被害が深刻となりました。
そのような時代背景のなかで建設が開始された関西国際空港は、海の環境に配慮し緩傾斜石積護岸を取り入れることにより、豊かな藻場を造成しました。大阪万博から50年を経たいま、関西国際空港と一緒に育まれてきた藻場が地域との環境保全活動に役立つことにより、大阪湾全体の未来を築くための一助となると期待しています。
このチャレンジの投稿
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2023.08.02
羽衣学園中学校サマースクールでの講演(令和5年7月26日)
令和5年7月26日、羽衣学園中学校3年生のサマースクールにて、大阪湾の海の森(藻場)保全・再生プロジェクトについての講演を行いました。 ==講演内容== ①阪南市役所「海のゆりかご藻場再生プロジェクト」 SDGsやブルーカーボン、市の海洋教育について ②関西エアポート株式会社「人と地球にやさしい空港-関西国際空港-」 関西国際空港の成り立ちから空港島に育つ海藻や海の環境を守る活動について ③株式会社漁師鮮度「大阪湾ってどんなところ?」 大阪湾の移り変わりや大阪湾の環境について 「自分たちの行動が大阪湾の環境を守ることに繋がることがわかった。」という感想を頂くことができました。 講演の後、西鳥取漁港で地びき網体験を行い、生き物観察を行いました。 子ども達からは「初めて海に入った!」「このような場所があることを知らなかった!」等の言葉があがっていました。