オールジャパンシリーズ実行委員会

共創チャレンジ

2023.01.31

個人

チーム名オールジャパンシリーズ実行委員会
共創メンバー福井、野田、長屋、綛村、大倉、高橋、吉岡、近藤、井伊、中島 その他20名
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / スポーツ / エンターテイメント / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 文化・芸術(アート) / 地域活性化 / 海外支援・協力、国際交流 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

2025年の大阪・関西万博は、自由な気質の大阪で開催されます。そこで、「いつでも・だれでも・どこでも」の原点に立ち戻って、子ども、老若男女、障害者も一緒になって仲間づくりができる、レクリエーション、生涯スポーツ、本格的な競技等、どんなカテゴリーでも参加できるドッジボールを通して、生涯スポーツとしてのドッジボールの輪を世界に広めていきます。また、多文化、異文化、他スポーツとの交流の輪を広げていきます。

未来への宣言

2025年の大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をメインテーマとして開催されますことから、子供達がいのちを輝かせるために、成長期に人との関わりを持つことの大切さや目標に向かって努力することの大切さなどを学ぶ機会を提供することが求められていると思います。こうした観点から、私達はCOVID-19によって心身ともに疲弊している今日の状況を乗り越え、「誰ひとり取り残さない」というSDGsの理念の下に、発展途上国と先進国の区別なく、年齢、性別を問わず子供たちの健全な成長と国際交流の進展に向けて、大阪を拠点とするオールジャパンシリーズを万博会場で開催することを企画しています。

きっかけ

オールジャパンシリーズ実行委員会は、「ひらかたカップドッジボール大会連絡協議会」を母体としています。過去25年間にわたり開催している「ひらかたカップドッジボール大会」には毎年全国から20都道府県、40を超えるチーム参加を得て全国規模の大会運営を継続して来ました。こうした蓄積の下に、2025年大阪・関西万博開催を機に年齢、性別を問わず誰でもが参加出来るドッジボールの楽しさを世界の人々に発信することを通じて「いのち輝くに来社会」の実現に寄与することを目的として、より一層活動をバージョンアップしようと設立しました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法全国の実行委員会メンバーの都道府県所在地に限定することなく、全国のドッジボール仲間とともに人とのつながりを大切に異文化、多文化の方々とも手をつなぎ「いのち輝く未来社会」の実現に寄与する活動の輪を広げていくことを目的として全国に、そして全世界にも展開して行きたいと思っています。
共創を希望する方々球技用ボール、スポーツ用品を取り扱っている企業をはじめ、「ひらかたカップドッジボール大会」25年間の中でご協力ご協賛頂いている企業にも「2025年大阪・関西万博」の共創チャレンジの内容や趣旨を伝え、引き続きご賛同頂ける方々の輪を広げながら活動も広げて行きたいと思っています。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

2025年の大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をメインテーマとして開催されることから、子どもたちがいのちを輝かせるために、成長期に人との関わりを持つことの大切さや目的に向かって努力することの大切さを学ぶ機会を設ける。
ドッジボールの魅力は、①誰もが知っているスポーツである、②ボールとコートがあればすぐにでもゲームができる、③人数に制限がなく多人数でも一緒に参加できる、④運動が苦手でも球を避けることによって活躍できる、⑤ボールやルールを工夫することで障害者及び幼児から年配者までが一緒に楽しめる、⑥小学校卒業までに修得しておきたい運動能力を高めるための要素が全て含まれている、といった6項目を挙げ、健康増進に向けた体力向上のみならず、競技時間5分間と言う凝縮された時間の中に自己のメンタルを磨き、仲間と共に信頼関係を深め、共に成長していくための人間性を育むことができるスポーツでもあります。これらのことは、すなわち大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」に繋がって行く事と思われます。

SDGsとの関わり

私たちはCOVID-19によって心身ともに疲弊している今日の状況を乗り越え、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念の下に、発展途上国と先進国の区別なく、子どもたちの健全な成長と国際交流の発展に向けて、大阪を拠点とするオールジャパンシリーズを万博会場で開催することを企画しました。海外からのチームにも参加して頂く予定です。ドッジボールの利点は、何よりも経済力の格差による影響が小さいことであり、これまでドッジボールに触れる機会の少なかった国の人々も気軽に参加して継続することが可能なスポーツであることから、ぜひとも今回の万博の機会を捉えて、これまで以上に生涯スポーツとしてのドッジボールの輪を世界に広めていきたいと願っている。また、多文化、異文化、他スポーツとの交流を広める輪を広げていきたいと願っている。

福井啓子

☎090-8237-8203

✉keiko.fukui2022@gmail.com