公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2021.05.10
個人
日本社会における多様性の実現を目指す共創チャレンジ。外国人材が日本の魅力を持続するための課題を発掘し、多様性とのco-creation(共創)で事業アプローチをしたい日本企業とチームを組み、解決モデルを考えるインターンシッププログラム「SUCCESS-Osaka Future Design」の開催や、企業のSDGsへの取り組みを紹介する外国人材向けの教本制作などを通じて、日本企業への就職率を向上させるとともに、社会のダイバーシティーを推し進めていきます。 共創パートナー2社は下記のような役割を担っています。 読売新聞大阪本社:外国人材向けの教本制作への協力など 株式会社電通:CSR/ESG/SDGs担当者のヒアリングをし、企業ニーズや動向を把握した上での外国人材マッチング また、本チャレンジは、関西大学が主体となって取り組み、大学間の連携や外国人材の確保と就労支援を実施していきます。
多様性推進社会を実現するためには、産官学が連携することが重要です。大阪・関西万博を通じて、多様性推進の成功事例を数多く共有し、国内および世界に発信することにより、日本に外国人材を集めるだけでなく、強靭(レジリエンス)な日本企業を創り出し、多様な人材の教育支援ができる社会の実現を目指します。
Japan as No.1と言われた時代から数十年がたち、経済、社会、文化の世界基準は大きく変化しました。しかし、なかなか進まない日本企業でのダイバーシティー。これを証明するかのような、低迷する外国人留学生の新卒の就職率。外国人材にとっても、日本企業で働くメリットがどんどん不明瞭になっており、国によっては日本を目指す人材が減り始めています。これに歯止めをかけるために、ダイバーシティーについて考える機会として、産官学が連携しSDGsをテーマにしたビジネスピッチを万博誘致委員会とともに2018年に開始しました。
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の理念から、私たちは、『ダイバーシティー』を旗印に、時代を担う次世代の多様な人材が集い、持続可能な社会の構築を目指したいと思います。
・世界中の人々(学生・社会人)に、質の高い人材育成を支援します。 ・課題や問題に応じて、できるだけ多くの人の意見や視点を取り入れ、オープンな場で公平な議論をします。 ・マイノリティー層の悩みや困りごとから、新しいビジネスや技術を発想します。 またマジョリティー層の無意識のバイアスについても考えます。
読売新聞社 / 株式会社電通 /
問い合わせ先会社名:関西大学国際部SUCCESS事務局担当者名:吉田メール:homekyoten@ml.kandai.jp
※本チャレンジメンバーに参加希望の方は、まずは上記までお問い合わせください。
2021.11.08
外国人留学生のためのキャリアフェスタ~SUCCESS-Osaka Future Design 2021~
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2021.08.30
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