やさしい日本語で 世界の人とこんにちは!

共創チャレンジ

2022.12.28

法人

チーム名チームやさしい日本語
共創メンバー岸本(チームやさしい日本語)、老邑(チームやさしい日本語)、髙橋(チームやさしい日本語)
主な活動地域日本
活動テーマ観光、インバウンド / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい / ダイバーシティ、インクルーシブ / 海外支援・協力、国際交流 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

わたしたちは「やさしい日本語」を普及させることで、外国人との対話の円滑化、地域活性化にチャレンジします。
また、具体案として以下の活動に取り組みます
    日本人向け:外国人観光客受け入れのためのやさしい日本語講座
    外国人観光客向け:旅行に役立つ日本語講座
    外国人向け:大阪弁を楽しもう講座
    外国人向け:やさしい日本語で観光案内

未来への宣言

ことばの壁によって取り残される人たちが、一人でも少なくなる世界を目指しましょう。

きっかけ

メンバーは全員やさしい日本語のインストラクターです。もっと「やさしい日本語」を広めたいと活動を始めました。現在、自治体・企業・国際交流団体などで「やさしい日本語」のセミナーやワークショップを開催しています。
さらに多くの人に「やさしい日本語」を理解・活用してもらいたいと、共創チャレンジに登録いたします。

取組の展開

今後展開したい地域・方法今後も日本全国で活動を展開していきたいと思います。
インターネットも活用し、オンラインでの活動もさらに広く実施します。
「やさしい日本語」関係の講座、ワークショップ、地域のイベントに参画します。
外国人との交流イベントの企画も考えています。
共創を希望する方々外国人との接点を多く持っておられる企業・自治体・地域の皆様と共創を希望します。
・国際交流団体
・外国人を多く抱える教育機関
・外国人従業員を雇用している企業
・政府機関
・自治体
・地域
・インバウンド関連業種

大阪・関西万博のテーマとの関わり

いのち輝く未来社会のデザイン(いのちを救う・いのちに力を与える・いのちをつなぐ)

コミュニケーションこそ命に力を与えるものだと考えます。「やさしい日本語」は日本人と外国人の言葉のハードルを低くし、いのち輝く未来社会のための大きなパワーとなります。

SDGsとの関わり

これらの目標の根底に流れるのは誰一人取り残さないという理念です。
「やさしい日本語」を活用することで多くの人が取り残されることなく、安心で幸せな社会の実現につながると思います。
   

担当:

チームやさしい日本語副代表・理事   岸本 

teamyasashiinihongo@gmail.com

090-4564-7581

 

 

このチャレンジの投稿

  • 第2回セミナーを開催しました!

    2023年5月20日(土)、第2回セミナー「やさしい日本語で話してみましょう」を開催しました。               この共創チャレンジのセミナーでは、受講生の皆様にセミナーで学んだことをその場で実践、留学生と生の交流体験をしていただくことをテーマとしています。 座学中心ではどうしても聞くだけになってしまいますが、その場で試すことができ、外国人のリアルな反応を体験できるチャンスです。 今回はお母様と一緒に小学生の娘さんも参加してくれました。最初は緊張気味でしたが、大人に混じっての参加を結構楽しんでくれていたようです。大人より子供の方が頭が柔らかくて、言い換えを考えるのも上手かもしれませんね。        留学生からは言い換えに関して、こちらの方がわかりやすいと提案があったり、日頃の生活の中での日本語に関する体験を話してくれたりと少人数ならではの交流が持てたのではないかと思います。 参加された方からは「いかにシンプルに事実を伝えるかがポイントですね」とのご感想もいただきました。 今後も外国人とのコミュニケーションに役立つセミナーを順次開催していきます。 セミナーの様子はこちらのブログでも紹介しています。

    続きをみる

  • 第1回セミナーを開催しました!

    2023年4月1日(土)、第1回セミナー「やさしい日本語で話してみましょう」を開催しました。               万博に向けて一人でも多くの日本人にやさしい日本語を知ってもらい、外国人とコミュニケーションをとってほしいという願いから始まった今回の共創チャレンジの記念すべき第一歩です。   当日はまだ10代の若い学生さんが2名参加してくださいました。   参加したっきかけを尋ねると、「街で外国人に道を聞かれたりした時、いつも自分のペースで話してしまい、あんまり伝わってないなと感じていました。もっとわかりやすく話せたらいいなと思い参加しました」とのこと。意識高〜い!   前半はいつものようにやさしい日本語の概要と言い換えのコツをお話しし、後半は今回のセミナーの目玉。実際に外国人とやさしい日本語で話してみようというもので、この春専門学校を卒業した留学生が2名応援に来てくれました。   観光地への行き方や、日本のおすすめの食べ物について話すというタスクでしたが、参加者のお二人は話したいことがたくさんあり、身振り手振りやスマホも駆使して一生懸命伝えようとしていらっしゃいました。留学生とは年齢も近いこともあり、和気あいあいと楽しそうな姿がとても印象的でした。               セミナー後に感想を聞くと、「今まで外国人には英語だと思い込んでいましたが、これからもっと勉強してどんどん日本語で話してみたいです」「とても楽しかったです」と言ってくださり、私たちも手応えを感じました。 今後は観光案内や防災についてのセミナーも開催していきたいと思っています。 セミナーの様子はこちらのブログでも紹介しています。

    続きをみる