ソフトコミュニケーションで世界を結ぶ

共創チャレンジ

2022.12.28

法人

チーム名いっしょにたべよっ♪
共創メンバーガイ
主な活動地域日本
活動テーマ食 / 文化・芸術(アート) / エンターテイメント / 観光、インバウンド / 地域活性化 / 農業、林業、水産業 / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / ダイバーシティ、インクルーシブ /

私たちの共創チャレンジ

多様化している社会に向けて、ソフトクリームを通じてあらゆるチャレンジをしています。
家族、仲間、ダイバーシティ、さまざまなコミュニティーの和を取り持つ存在でありたい。そして、「誰もが笑顔になれる」それが我々の想い。
SDGs⇒生産現場での環境負荷軽減(太陽光発電、CO2削減、バイオガス発電など)、循環型社会への貢献(飼料化・肥料化)、ゴミ削減(可食容器、紙スリーブの再活用)によって、サステナビリティに向けて取り組んでいます。
日本の飛躍⇒日本の伝統や文化の再確認、そして海外から見た日本の価値を再確認(お茶やフルーツなど)していきます。
未来社会の実験場⇒ゆっくりでも一歩一歩前進していくことにより、未来社会での適応性を確認していきます。(フリーザーの自動化・IoT化、食品の非加熱殺菌など)

未来への宣言

情報化社会が進むにつれて、人々はあらゆるツールを駆使して、タイムリーにそしてバーチャルにコミュニケーションが進化している。
一方、進化する過程で希薄になってきているコミュニケーションがあるのではないか?
そう、それは「face to face」に代表される「リアルコミュニケーション」!
しかし、希薄になってきているが故に、リアルコミュニケーションの価値は高まりつつあるとも感じている。
その価値に気づいている方も多いのではないだろうか?
リアルコミュニケーションに対する価値は高まっているが、希薄になっているがために上手く機能しない。
そんな場面が今後ますます増えるのではないかという懸念を持っている。
そこでリアルツールの価値を再確認する必要があると考えている。
我々は、このリアルコミュニケーションを促進する「コミュニケーションフード」として、ソフトクリームを捉えている。
ソフトクリームが取り持つ場面では、その味わいや特徴ある形状・店頭での受け渡し・家族や友人と過ごす時間・郷愁の念などで笑顔が溢れていることが多い。
平和な世の中を継続させていくためにも、笑顔あふれる幸せなシーンを増やしていき、コミュニケーションフードの価値訴求を続けていく必要があると考える。

きっかけ

ソフトクリームは、アメリカ生まれであるものの、その発展は日本である。1970年の大阪万博にて、爆発的ヒットとなり、それから日本でのソフトクリーム文化が根付いていった。
したがって万博は我々にとって、切っても切り離せない存在であり、約半世紀(55年)ぶりに大阪に戻ってきた今回の万博でも
これまでのご愛顧に感謝するとともに、これからの日本のコミュニケーションフードとして再認識してもらいたいという想いがあった。
そして、様々なことにチャレンジして日本を元気にしていくためにも、前回と同様に今回も一緒に万博を盛り上げていきたく、共創チャレンジに登録するに至った。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本全国(可食容器や紙スリーブの再活用によるゴミ削減、お茶やフルーツの魅力・文化、フリーザーの自動化・IoT化、食品の非加熱殺菌)
共創を希望する方々下記のような取り組みをされている法人・組織の方、もしくは個人の方
・可食容器・可食スプーンに興味がある(または実績がある)
・紙素材の再活用について興味がある(または実績がある)
・QRコードを活用したサービスを提供している
・プラントベースに興味がある(または実績がある)
・果物農家の方(もしくはフルーツ加工工場の方)
・地場のフルーツをアピールしたい方
・近未来技術などで差別化を図りたい方
・小ロット対応やオペレーション省力化に力を入れている方
・IoT技術に優れている方

大阪・関西万博のテーマとの関わり

多様化している社会に向けて、ソフトクリームを通じてあらゆるチャレンジをしています。
家族、仲間、ダイバーシティ、さまざまなコミュニティーの和を取り持つ存在でありたい。そして、「誰もが笑顔になれる」それが我々の想い。
日本の飛躍 ⇒ 日本の伝統や文化の再確認、そして海外から見た日本の価値を再確認(お茶やフルーツなど)していきます。
未来社会の実験場 ⇒ ゆっくりでも一歩一歩前進していくことにより、未来社会での適応性を確認していきます。(フリーザーの自動化・IoT化、食品の非加熱殺菌など)
大阪に本社を構え、前回の大阪万博(1970年)にも参画したように、今回のテーマに沿った上記のような内容で参画したいという想いでおります。

SDGsとの関わり

生産現場での環境負荷軽減(太陽光発電、CO2削減、バイオガス発電など)、循環型社会への貢献(飼料化・肥料化)、ゴミ削減(可食容器、紙スリーブの再活用)によって、サステナビリティに向けて取り組んでいるため。
日世の食品リサイクル率(2021年実績):97.6%(前年度より0.4%向上)、目標達成(85.7%以上)
具体的には、「Carbon Neutral Nisseiプロジェクト」にて、2025年には2013年度比75%で1,441tのCO₂を削減、30年には13年度比46%、50年には排出量実質ゼロを目指している。
・バイオガス/コージェネレーション(ボイラーへの利用と発電事業)、廃棄処理で発生したメタンガスや廃熱での発電など
・4工場(東松山、南アルプス、びわ湖、高槻)で太陽光発電
・LED照明の導入、高効率エアコンへの更新
・包材フィルムの使用量削減
・食品残渣の資源化→地域農業利用、排水残渣の肥料化→循環型農業への貢献
・低GWP冷媒の採用(R404A→R448Aへ)。産業協議会でフリーザーは規制対象外になったため当社は対象外であるが取り組み中。R404AでGWP3920→R448AでGWP1273に低減。

【問い合わせ先】

日世(株)万博PJ担当:永井・田中・中川

TEAMEXPO2025@nissei-com.co.jp