私たちの共創チャレンジ
「盆踊り」を松坂屋名古屋店が主催して、盆踊りイベントとしてだけではなく、ゆかた姿を楽しみながら、コロナ禍で少なくなった日本の伝統文化に触れる機会を創出する場として、賛同する産官学がそれぞれの目的を達成しつつ絆を深め、地域の方々が老若男女・世代を問わず参加できる夏の風物詩「盆踊り」を実施して、人々が、子供たちが、明るく楽しく絆を深めてもらえる場作りをします。
未来への宣言
《日本の夏の風物詩「盆踊り」で人と人との絆作り》 私たちの町・地域の文化や日本文化を、社会や学生と共に継承する場をつくる。
きっかけ
2018年にゆかたの販促活動の一つとしてゆかた文化の継承を目的に企画開催をスタートした。当時「若者にも支持される盆踊り」が盛んな岐阜美濃加茂市の市役所を訪問し、盆踊り文化と家族が集う場の継承、ならびに美濃加茂市のPRを含めて開催に賛同していただき、地元盆踊り団体の紹介と協力をいただいた。また、名古屋市熱田区の堀川祭り、日本舞踊西川流様にも賛同いただき7月松坂屋ホールにて開催。参加頂いたお客様は盆踊りを体験し、日本の祭りに触れ、伝統衣裳のゆかたを纏い、伝統文化に触れて、世代を超えて楽しく絆を深めることが出来るイベントとなった。2022年は南山大学・ビジュアルアーツ専門学校様にオリジナル盆踊り作曲・振付作りもご協力いただき、企画の目的である地域文化とゆかた文化の融合と継承を実践しています。今後も地域文化と人と人との絆を楽しく繋ぐ企画としたい。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
昔から現代に受け継がれてきた盆踊りと言うイベントを産官学の協同で未来につなぎ、世代を超えて絆を深める明るく楽しい未来に貢献したい。