誰もがもっとワクワクする社会に向けて アイコサポート

共創チャレンジ

2022.12.06

法人

チーム名アイコサポート
共創メンバー株式会社プライムアシスタンス アイコチーム一同
主な活動地域日本
活動テーマコミュニティ・まちづくり、住まい / ダイバーシティ、インクルーシブ / 人権 /

私たちの共創チャレンジ

視覚障害は情報障害と言われることがありますが、必要とする視覚情報へタイムリーにアクセスできることで、選択肢や行動範囲は大きく広がります。
専門の研修を積んだオペレーターといった「人」のノウハウと、「デジタル技術」との融合により、必要な情報を生の声でお届けします。そこには人ならではの温かみがあり、安心や勇気につながります。情報への壁をなくし、安心をお届けするために、アイコサポートの普及を目指します。

未来への宣言

アイコサポートは、障害の有無に関わらず、誰もが能力を存分に発揮して、やりたいことをやりたいときにできる、チャレンジしたいと思える「誰もがもっとワクワクする社会」を目指します。

見えない・見えにくいことを理由に夢を諦めないでよい社会、好きな仕事に就ける・続けられる社会、好きなことに挑戦できる社会インフラの醸成を目指しています。

きっかけ

「世の中のあらゆるお困りごとをアシストする」をミッションに掲げたSOMPOグループの株式会社プライムアシスタンスは、コールセンターの人員やノウハウという人的資源を有しています。そんな人的資源を生かし、視覚に障害のある方をサポートするサービス「Eyeco Support(アイコサポート)」を2021年12月に開始しました。専門の研修を積んだオペレーターといった「人」のノウハウと、スマートフォンからのカメラ画像やGPS位置情報といった「デジタル技術」との融合により、必要な情報を生の声でお届けします。
想いを共有し、共創してくれる方・企業・団体・自治体などと繋がりたく、共創チャレンジに登録します。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本全国で、必要とされた時、その瞬間に視覚情報に簡単にアクセスするための社会インフラとしての普及を目指します。
共創を希望する方々全国のあらゆる企業、団体、行政、自治体、公共機関、公共施設など。
特にバリアフリー・ユニバーサルデザインの採用、障害者雇用に積極的な企業や自治体との共創。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」では、一人一人が、自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにするとともに、それを支える持続可能な社会を共創していくことが提唱されています。アイコサポートは、障害の有無に関わらず、自らの望む生き方を考え、可能性を発揮することを支えることを目的としたサービスです。

特に、以下のサブテーマに共鳴します。
・Empowering Lives(いのちに力を与える)
 アイコサポートは、見えない・見えにくい方一人一人の生活を豊かにし、可能性を広げます。
・Connecting Lives(いのちをつなぐ)
 アイコサポートの活用・導入により、人と人との繋がりが生まれ、見えない・見えにくい方の社会参画の機会が増え、社会が豊かになります。

SDGsとの関わり

見えない・見えにくい方が、必要な時に必要な情報にアクセスできることで、活躍の機会が広がり、就労の促進・継続につながります。
また、見えない・見えにくいことを理由とした情報格差や機会損失が解消されることで、誰もが可能性を発揮できる社会につながります。
さらに、誰もが必要とする情報にアクセスできることは、全ての方にとって便利で安心な社会福祉につながります。

株式会社プライムアシスタンス

アイコサポートセンター

担当者:藤田玲子

E-mail:eyecosupport@prime-as.co.jp

TEL:050‐3821‐0836