株式会社はなまるが扱う中古車と書店が扱うブックカバーは、業界は異なりますが、どちらも、「モノを大切にする」意識から生まれたものです。
これを軸に、「自動車」と「2025年大阪・関西万博」をモチーフにしたオリジナルブックカバーを制作しました。

このオリジナルブックカバーを全国の参加書店で配布することで、次の３つを実現したいと考えています。
１、全国に向けて万博の開催を広く伝え、一緒に盛り上げたい！
２、「気に入ったものを長く使う」「再利用して次につなげる」など、「モノを大切にする文化」を再認識し、広めたい ！
３、他業界の会社同士が「共創」できる場を作りたい！

ブックカバーのデザインについて：
「自動車」と「2025年大阪・関西万博」のコラボレーションデザインです。栞は1970年に開催された大阪万博開催の頃に走っていたレトロカーをモチーフに。カバーはこれまでの万博年表が記された道路にして、過去から現在の時間の流れをカバーで表現しました。1970年から現在、そして、「いのち輝く未来」への旅路を当時のレトロカーが走ります。

オリジナルブックカバーの配布を通して、それを使う人にも、目にした人にも、万博のワクワク感を伝えます。
また、今回のプロジェクトを通して、他業界の会社同士が「共創」できる場を作ります。

万博の持つ最先端を進むワクワク感と、業界を支える「モノを大切に」という思い。株式会社はなまるは大阪・関西万博に向けて、SDGsを通して何かできないかと考えていました。その声掛けにより、これまでオリジナルブックカバーを多く制作してきた正和堂書店が加わって、今年2月にプロジェクトがスタートしました。

オリジナルブックカバーの配布を通して、万博の開催を広く伝え、「いのち輝く未来社会のデザイン」の周知および万博の持つワクワク感を広く伝え、万博を盛り上げることに貢献します。
その過程の業界の垣根を超えた取り組みを通して、このプロジェクトを「共創」する場を作ることにつなげるとともに、
よりよい社会にむけた目的実現の場にしたいと考えています。
このプロジェクトをきっかけに参加してくださるパートナー様や、書店で本を手にとって下さる方々の「いのち輝く未来」をデザインする一助になれれば幸いです。