森・里・湖(琵琶湖システム)の恵みを次世代につなぐプロジェクト

共創チャレンジ

2022.11.15

法人

チーム名びわ湖エコアイディア倶楽部
共創メンバー増渕貞夫(びわ湖エコアイディア倶楽部)
椙山和紀(びわ湖エコアイディア倶楽部)
猪熊広章(びわ湖エコアイディア倶楽部)
中野隆弘(びわ湖エコアイディア倶楽部)
是安徳人(びわ湖エコアイディア倶楽部)
浦川浩史(びわ湖エコアイディア倶楽部)
中村大輔(びわ湖エコアイディア倶楽部)
大森久美子(びわ湖エコアイディア倶楽部)
主な活動地域日本 / 滋賀
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 食 / 地域活性化 / 海洋、水 / 生物多様性、自然環境、生物 / 農業、林業、水産業 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

これまで体験してきた滋賀の食文化を基に新たな郷土料理を子ども達の主体的開発により発信したい!
パナソニックの企業市民活動として社員の参画を増やしたい。

未来への宣言

私たちが滋賀から新たな郷土料理で価値を発信!
~こども達がふるさとの恵みに「愛着・誇り・感謝」の気持ちが持てる様に!~

きっかけ

当倶楽部は2008年6月5日に当時の松下電器産業(株)松下ホームアプライアンス社の社員有志で設立。
「環境保全部会」とこどもエコクラブ「エコアイディアキッズびわ湖」(通称:アイキッズ)を運営する「こどもエコ部会」で構成。
地域に根差した企業市民として、また一人ひとりの社員としても社会に貢献するべく、琵琶湖の水質保全と生態系維持を目的として、①(アイキッズ)琵琶湖の恵みを知り、郷土への誇りと愛着を醸成  
②(アイキッズ)2017年度からは滋賀県の世界農業遺産認定に向けた活動と連動し、環境こだわり農業や地元の伝統食、伝統漁法を体験して環境、自然循環の大切さを醸成してきました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法(地域)国内外の湖沼地域へ発信
(方法)湖沼を取り巻く豊かな環境に育まれる恵みをα世代中心に再発見し、お互いの地域での活動により異文化交流をしたい。
共創を希望する方々・国連生物多様性条約に関わる有識者の方々
・世界農業遺産認定後の新たな琵琶湖ブランドの発信を共に推進いただける方々

大阪・関西万博のテーマとの関わり

◇いのちに力を与える
・水は命の源。琵琶湖は近畿1450万人の水がめであり、琵琶湖・淀川水系の流域や注ぎ出る大阪湾、瀬戸内海の豊かさにもつながるエリアでの活動が、取り巻く自然資本と織りなす文化の源でもあると考えています。
・「生きものは摂取するもので出来ている」という観点と「気候風土に合ったものが体に良い」の二つの観点で考えるとアイキッズが体験している地産地消は有用だと考えます。
◇いのちをつなぐ・いのちを救う
 ・食物連鎖の観点では食べる事はいのちのつながり。地元の恵みへの感謝があれば自ずとそれを大事にします。
大事に保全された健全な自然資本が続く事は将来に亘りいのちを救う事にもつながると考えます。

SDGsとの関わり

14:活動エリアは淡水湖(琵琶湖)ですが、この目標と同じ思いで活動しております。
15:環境こだわり農業であるゆりかご水田での活動では、サステナブルな土地利用に資する為です。
17:これまでも関係者の皆さんと共に推進してきており、今後もさらに広げられたらと思います。

びわ湖エコアイディア倶楽部

077-561-3245