日本伝統飴細工の魅力で世界中の人々を笑顔に

共創チャレンジ

2022.11.29

法人

チーム名日本伝統飴細工協会
共創メンバー前川(飴細工寿庵)
北澤(きたきやキタコ)
主な活動地域日本
活動テーマ食 / 文化・芸術(アート) / ものづくり、サービス /

私たちの共創チャレンジ

江戸時代より脈々と受け継がれて来た「日本伝統飴細工」。
その日本伝統飴細工の発展と文化的向上を目指し、後世に守り伝え残したいと考えています。
万博を通じて来日される世界中の方々に、目の前で作られる飴細工のパフォーマンスを体験いただくことで、
皆様に笑顔を届けられたらと思います。

未来への宣言

目の前で一から形作られる飴細工、飴自体は食べてなくなりますが、その思い出はずっと心に残ります。
その飴細工の思い出が、これからも世代を超えたものとなるように、
また素晴らしき日本文化の一端として継承できるように努めていきます。

きっかけ

飴細工師の人口が減少し、このままでは飴細工の文化が継承されずに消え去ってしまうという危機感を感じ、
国内の有志が集い日本伝統飴細工協会を2022年1月に設立しました。
この日本伝統飴細工協会を中心に情報発信し、万博を通じて広く飴細工とその魅力を知ってもらうことで、
飴細工の発展と文化の継承が実現できればと考えています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法失われゆく庶民文化や 技術を絶やさない事をも念頭に日本はもとより世界各地へ
飴細工師が存在しない地域及び離島や過疎地など
実演を目の前で見る機会が少ない子供達や
日本に興味のある海外の方々、
日本の庶民文化を知ってもらうべく
ご依頼が有れば飴細工師が学校や地域、更には海外に出向いて、
飴細工の作られる過程を披露し、またご希望に応じて体験授業を通し
今日に伝わる大衆芸能を知ってもらう。
共創を希望する方々 日本文化に触れる授業の一環として扱っていただける学校など教育機関の方々
 日本伝統文化を国内外に発信する企業・団体の方々
 お菓子/食品業界の方々
 旅行会社
 イベント会社

大阪・関西万博のテーマとの関わり

戦国時代を経て庶民が浄瑠璃など娯楽を楽しむ事が出来る様になった1750年頃
より受け継がれ庶民に人気のあった飴細工。
この大衆芸能を、世界の方々が集う「大阪・関西万博」で披露する事を目指します。
江戸時代から続く庶民の娯楽文化を身近に感じ、広く知ってもらえる良い機会である。
日本伝統飴細工協会には実績ある飴細工師が多くの地域に存在しており
各地で永年活動を続けることによって沢山の信頼を築きあげてきました。
個々の飴細工師は、伝統継承を担い且つ創作に取り組むなど
日々たゆまぬ努力で技術向上を目指しております。
ひとつの飴の塊から瞬時に生き物などの姿に作られていく様は、
なぜか周りを和ませ人を笑顔にさせます。
その力は国内のみならず海外からの方々も魅了するに違いありません。
歴史ある飴細工が大阪・関西万博を契機に世界の方々に実演披露される日が来れば素晴らしいと思います。

SDGsとの関わり

大阪・関西万博が開かれる大阪では多くの方から飴を
飴ちゃんと呼ばれ、ある年齢層では飴で喉を潤す以外に飴を介しコミュニケーションのツール
としても利用される場合があり今や庶民の身近なおやつになっております
大阪の方々にとっていかに飴ちゃん文化が日常生活に溶け込んでいるかを皆様に知ってもらいたいです

お問い合わせ窓口

担当者  前川 寿浩

メールアドレス amezaiku.expo@gmail.com

連絡先電話番号 090-6733-0323