ワン・ワールド・フェスティバル

共創チャレンジ

2022.11.16

法人

チーム名ワンフェス
共創メンバー三木 秀夫(特活)関西国際交流団体協議会
上野 信子(特活)関西国際交流団体協議会
鷲田 潔(公社)アムネスティ・インターナショナル・関西連絡会
柿島 裕(公社)アジア協会アジア友の会
新居 誠一郎(特活)関西国際交流団体協議会
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ海外支援・協力、国際交流 /

私たちの共創チャレンジ

誰ひとり取り残さない社会実現のためにワン・ワールド・フェスティバル(以下「OWF」という。)を実施しています。SDGsの達成に向け、多種多彩な団体・企業・機関・ボランティア及び市民の方々、次世代を担う学生等様々なアクターが集い、出会う場としてのプラットホームの役割を果たすことに貢献します。

未来への宣言

OWFに参加することで、様々な分野の人々のネットワークが構築され、市民一人ひとりがSDGsの達成に向けて積極的に参加し、OWF開催時に活動を紹介することで新たな市民への動機づけを行う。この循環活動がサスティナブルな活動につながります 。

きっかけ

地球規模の課題や社会問題の課題を解決するには、NGO/NPOやODA実施機関、国際機関、地方自治体、企業、教育機関などとの連携・協働を推進し、日本の国際協力活動を活発化することでより充実した活動を展開し、社会問題を生み出す原因を理解し、解決するために何が必要か考える場が必要となります。また、市民一人ひとりがさまざまなかたちで活動に参加するには、情報の提供やボランティアを受け入れるプラットホーム及びネットワークの構築が必要となります。OWFは第30回目の開催を迎えますが、地球規模の課題や社会問題の課題を解決するためのプラットホームとしての役割を担っています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法OWFの取組を、2020年、2021年ではWebで開催しました。従来の対面開催では経験できない世界とのつながりを持つことが可能となりました。このため、今後も対面(リアル)とWebでのハイブリットによる開催を継続し、日本国内にとどまらず世界中に発信したいと考えています。
共創を希望する方々地球規模の課題や社会問題の課題を解決に取り組んでいるNGO/NPO、企業、教育機関等

大阪・関西万博のテーマとの関わり

我々はコロナ感染症のパンデミックによってSDGsの目標達成に挫折感を味わい、ウクライナへのロシア侵略によってSDGs17項目すべてを否定される行為に無力感を味わっています。我々の未来は、SDGsを達成することで、唯一いのち輝く未来社会のデザインを描くことが可能となります。OWFはSDGsを達成するために開催されますが「いのちを守る」=「平和」が脅かされている現況を注視し、様々なアクターと世界中に向けた情報発信によって世界の人々に連帯の重要性を問います。「いのちを守る」=「平和」を勝ち取ることが、いのち輝く未来社会の構築に向けた唯一の懸け橋になると考えています。

SDGsとの関わり

人類が希求している「平和」を守るためには、SDGs16を選択することが重要です。今まで多くの人々が、平和は当然のこととして考えていましたが、残念ながらそうでないことが証明されました。また、OWFは、様々なアクターとの協働及び連携が必要となります。このため、SDGs17を選択しました。

連絡先:ワン・ワールド・フェスティバル実行委員会                            (〒546-0002大阪市東住吉区杭全1-15-18大西ビル3階)                      TEL06-6777-1039 ,FAX06-6777-2050(担当者:松本 博)