ICTリテラシー学習機会の促進「スマホ教室」
共創チャレンジ
2022.10.27
法人
チーム名 | 大阪市北区役所 |
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共創メンバー | 大阪市北区役所 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 大阪 |
活動テーマ | //// |
インターネットをはじめとするICTを活用することは、心を豊かにするとともに、暮らしに刺激や張りを与えてくれる等暮らしを支える必需品になり得ることから、高齢者を含めデジタル活用に不安のある方々の支援に関してICTの活用方法や、 オンラインによる行政手続きやサービスの利用方法等に対する助言・支援等を実施する必要があると考えています。
その最初の段階として、国の枠組みを利用して、高齢者向けに北区役所会議室で「スマホ教室」を開催します。
国の枠組み以外の様々な枠組みを並行して活用することにより、将来的には様々な場所でスマホ教室を開催するとともに、情報格差を埋め、高齢者の新たなICT利活用を増やすだけでなく、支援を受けた側の人たちが支援をする側になるという形にも拡がりを促しつつ、高齢者同士の交流が進み、心豊かな老後を創り出す場の創出を進めたいと考えております。
今後もSDGsにおける「質の高い教育」を目指し、様々な取り組みを行ってまいります。
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北区役所においては、この取り組みを通じ、高齢者をはじめとしたデジタル活用に不安のある方への支援をより一層充実させ、区民一人ひとりが地域で安心して暮らし、学び、子育てできるまちづくりを推進するため、連携協定企業との調整や、関係機関との調整を行い、各小学校単位での開催を目指し、開催場所を拡大していくことを考えています。
私たちの共創チャレンジの趣旨にご賛同いただける北区の皆様や企業の方々。
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現しSDGsの達成に貢献するためには、高齢者をはじめとしたデジタル活用に不安のある方へのICT リテラシーの向上が重要です。
デジタル活用に不安のある方への支援をより一層充実させ、区民一人ひとりが地域で安心して暮らし、学び、子育てできるまちづくりを推進するとともに、受講により身に付けた ICTリテラシーを地域の他の区民の方へ伝え広めていただく人材養成の場として実現していく姿はまさに「参加型万博」の形であり、参加者の皆が新たな「万博の主人公」となる姿を体現しています。