「大阪・関西万博」の開催地である此花区の津波避難指定場所として指定された弊社敷地内に、ランドマークとして『ポストの森』を増設し『幸せのきいろいポスト』を設置致しました。
敷地内には万博機運醸成の為に万博開催告知の大型看板を屋上に設置し、『万博の桜2025』へも協賛し『ポストの森』に桜を5本植樹いたしました。
『きいろいポスト』を設置するにあたり、大阪エベッサ様の選手と近所のこども達に集まっていただき、ポストを黄色に塗るイベントを行いました。
そのご縁がキッカケで、此花区の小・中学校にバスケットボール44個を寄贈して大阪市長より感謝状を授与されました。
また、大阪エベッサ様の本拠地である舞洲アリーナにおいて、コロナ禍により活躍の場を失った高校生『箕面自由学園チアリーダー部、吹奏楽部』に場所を提供し、2日間で4200人の観客の前で演技を披露する機会を提供しました。
このような取組を実施する中で、子供たちが目標に向かって努力する姿が人々に勇気と感動を与え、すべての人を笑顔にすることを実感しました。
コロナ禍により「輝き」を失った子供たちに「輝く未来」を取り戻せるように、この取組のシンボリックである『きいろいポスト』とともに、子供たちの成長を見守りながら『夢を応援』し続けたいと思います。
今回ご縁のあった『箕面自由学園チアリーダー部・吹奏楽』の子供たちや、夢を持ち、目標に向かって努力している子供たちの日頃の成果の発表の場として万博会場を使いたいと考えています。

【きいろいポストプロジェクト】は『地域の活性』と『子供たちの夢』を応援していきます。

私たちは、ダイレクトメールを生業として成長してきましたが、その過程で学んだことは「手紙」には人を幸せにする力があるということです。
コミュニケーションツールとして「手紙」の力を活用できればコロナ禍に負けない世の中が生み出せるのではないか？
幸せの象徴でもある「黄色」のポストであれば手紙を出すきっかけとなり、SNSなどによる情報の発信基地になるのではないか？
そのような思いから、大阪市此花区に創業して30周年を迎える記念事業の一つとして『ポストの森』『きいろいポスト』を設置させていただき、閉鎖的になった人々の心の癒しとなり行動のキッカケの場になってほしいと考えました。
『ポストの森』の開設に当たり、此花区様・新大阪郵便局様から共感をいただき、此花区内のポストをSDGｓ17色に塗り替えていくという此花区の共創チャレンジに協賛することになり当社のポストはＳＤＧｓ17番に認定して頂きました。
きいろいポストには、地域の方を中心に様々な人が「手紙」を出したり「写真」を撮りたいと立寄られたりと、コミュニケーション・情報発信の場としても広がりをみせています。
私たちはこのつながりを子供たちの未来を輝かせる活動につなげたい。そう考え、『子供たちの夢を応援』するプロジェクトを立上げ活動を続けて参ります。

『いのち輝く未来社会のデザイン』いのちが輝く瞬間とは何か？いのちの循環とは何か？
私たちは、目標を持ち、目標に向かって努力し、目標を達成するプロセスに『いのちが輝く』瞬間があり、その姿を見て憧れ、共に育っていく子供たちに『いのちの循環』があると考えます。コロナ禍により『いのちの輝き』を失い、『いのちの循環』が滞った社会。
失った輝き、循環を取り戻すために、輝く人々をリアルに肌で感じるのが一番だと考え、その場として『大阪・関西万博』を活用したいと考えています。