RSDアクション~Remove Social Disabilities Action~

共創チャレンジ

2023.03.29

法人

チーム名RSDアクション実行委員会
共創メンバー一般社団法人キッズブーケプロジェクト 藤本吹樹、渡邉香澄
リンクス株式会社
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / スポーツ / コミュニティ・まちづくり、住まい / ダイバーシティ、インクルーシブ / 人権 /

私たちの共創チャレンジ

RSDアクションは、児童や学生が地域の大人や企業の協力を得ながら、障がい者サッカーの体験、大会運営、観戦をするプロジェクトです。
一般社団法人キッズブーケプロジェクトの学生運営スタッフがリーダーとなり、自らも育った東京都港区からプロジェクトをスタートしました。
RSDとは、「remove social disabilities」の頭文字を取ったもので、この活動によって社会的障壁を取り除き、誰もが住みやすく働きやすい「共生社会の実現」を目的に活動しています。
具体的には、次の4つのことを目指しています。
1 地域の小中学生が、7つの障がい者サッカーを体験し、学校授業の中で
 障がい者サッカー選手と共に大会の準備・運営をすることで
 社会や環境側が生みだしている「社会的障壁Disability」に気付く
2 地域の小中学生が、住民・行政・企業と共に、社会的障壁を取り除く「アクション」を主体的に行い、ハード面でのバリアフリーを目指す
3 試合の観戦・イベントに参加することで、障がい者サッカー選手に スポーツ選手としてのリスペクトが生まれ、心のバリアフリーへの 「アクション」を行い、ソフト面でのバリアフリーも目指す
4 これらの「アクション」で、 より良い共生社会を形成し  誰もが住みやすく、働きやすい地域を目指すきっかけとする
RSDアクションでは、学校、教育委員会、自治体、自治会、企業、スポーツ団体など様々な人々と連携しながら、誰一人排除されることなく、働きがいも経済成長もある地域をつくります。
<主な活動スケジュール>
2022年6月23日~
学校授業や地域企業との連携がスタート

2022年12月3日 
第一回ブラインドサッカーレガシー杯 
@港南小学校中学校グランド 

2022年12月10日
アンプティサッカー東日本リーグ・W杯報告会 
@港南小学校中学校グランド

未来への宣言

子どものころから、障がいのある人の生活について知り、どうしたら誰もが過ごしやすくなるのかについて考えることは、共生社会の実現に必要なことだと考えています。
今、障がい者サッカーを入り口として、子どもたちのアクションが大人を動かし、地域全体の連携が生まれています。
ここから、ハード・ソフトの両面で誰もが暮らしやすい社会を実現していきます。

きっかけ

まだ任意団体で活動している2013年から、障がい者サッカーを応援してきました。東京2020レガシー補助金を得ながら、本番での応援がより楽しくなる様に活動してきましたが、感染対策で会場で観戦することが叶いませんでした。
そこで、やはり実際の観戦の場を作りたく、学校・地域・企業と連携して、大会を開催することになりました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法今後、関西でもプロジェクトをスタートする予定です。大阪・関西万博の共創チャレンジに参加して、より多くの方々とプロジェクトを実施したいと考えています。
共創を希望する方々今後このアクションをさらに広げていきたいと考えているので、どのような方、どのような形でも、目的を共有していただければ共創をお願いしたいです!

大阪・関西万博のテーマとの関わり

誰もが社会、地域とつながれる環境をつくることで、いのち輝く未来社会の実現に貢献していきます。

SDGsとの関わり

RSDアクションでは、学校、教育委員会、自治体、自治会、企業、スポーツ団体など様々な人々と連携しながら、誰一人排除されることなく、働きがいも経済成長もある地域をつくります。

一般社団法人キッズブーケプロジェクト
RSDアクション実行委員会 事務局 kidsbouquetproject@gmail.com