公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
©Copyright Japan Association for the 2025 World Exposition, All rights reserved.
共創チャレンジ
2023.03.29
法人
RSDアクションは、児童や学生が地域の大人や企業の協力を得ながら、障がい者サッカーの体験、大会運営、観戦をするプロジェクトです。 一般社団法人キッズブーケプロジェクトの学生運営スタッフがリーダーとなり、自らも育った東京都港区からプロジェクトをスタートしました。 RSDとは、「remove social disabilities」の頭文字を取ったもので、この活動によって社会的障壁を取り除き、誰もが住みやすく働きやすい「共生社会の実現」を目的に活動しています。 具体的には、次の4つのことを目指しています。 1 地域の小中学生が、7つの障がい者サッカーを体験し、学校授業の中で 障がい者サッカー選手と共に大会の準備・運営をすることで 社会や環境側が生みだしている「社会的障壁Disability」に気付く 2 地域の小中学生が、住民・行政・企業と共に、社会的障壁を取り除く「アクション」を主体的に行い、ハード面でのバリアフリーを目指す 3 試合の観戦・イベントに参加することで、障がい者サッカー選手に スポーツ選手としてのリスペクトが生まれ、心のバリアフリーへの 「アクション」を行い、ソフト面でのバリアフリーも目指す 4 これらの「アクション」で、 より良い共生社会を形成し 誰もが住みやすく、働きやすい地域を目指すきっかけとする RSDアクションでは、学校、教育委員会、自治体、自治会、企業、スポーツ団体など様々な人々と連携しながら、誰一人排除されることなく、働きがいも経済成長もある地域をつくります。 <主な活動スケジュール> 2022年6月23日~ 学校授業や地域企業との連携がスタート 2022年12月3日 第一回ブラインドサッカーレガシー杯 @港南小学校中学校グランド 2022年12月10日 アンプティサッカー東日本リーグ・W杯報告会 @港南小学校中学校グランド
子どものころから、障がいのある人の生活について知り、どうしたら誰もが過ごしやすくなるのかについて考えることは、共生社会の実現に必要なことだと考えています。 今、障がい者サッカーを入り口として、子どもたちのアクションが大人を動かし、地域全体の連携が生まれています。 ここから、ハード・ソフトの両面で誰もが暮らしやすい社会を実現していきます。
まだ任意団体で活動している2013年から、障がい者サッカーを応援してきました。東京2020レガシー補助金を得ながら、本番での応援がより楽しくなる様に活動してきましたが、感染対策で会場で観戦することが叶いませんでした。 そこで、やはり実際の観戦の場を作りたく、学校・地域・企業と連携して、大会を開催することになりました。
誰もが社会、地域とつながれる環境をつくることで、いのち輝く未来社会の実現に貢献していきます。
RSDアクションでは、学校、教育委員会、自治体、自治会、企業、スポーツ団体など様々な人々と連携しながら、誰一人排除されることなく、働きがいも経済成長もある地域をつくります。
一般社団法人キッズブーケプロジェクトRSDアクション実行委員会 事務局 kidsbouquetproject@gmail.com
SHARE: