西淀川区・どこでもクリーン大作戦!
共創チャレンジ
2022.11.16
法人
チーム名 | 大阪市西淀川区役所地域支援課(安全まちづくり) |
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共創メンバー | 西淀川区役所・安全まちづくりグループ |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 大阪 |
活動テーマ | // |
大阪市西淀川区は、三方を川と海に囲まれた区で、淀川河川敷をはじめ、区内を横断する緑豊かな大野川緑陰道路のほか、大阪湾を望む矢倉緑地公園など自然豊かなスポットがあります。
製造業が盛んで、かつては公害のまちであった西淀川区ですが、西淀川区民のみなさん、西淀川区に携わるみなさんの力で改善しています。
さらに、平成19(2007)年度より、“自分たちのまちは、自分たちできれいにする”を目標に、定期的に区民一斉清掃活動を実施しており、最近では地元企業さんも多く参加し、盛り上がってきています。
この共創チャレンジを機に、区内のいろいろな所(西淀川区のどこでも)で環境美化に向けた取組みができるよう、区民の皆様と一緒に実施します。
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大阪市西淀川区内全域
この取り組みに賛同する個人の方、企業・団体・グループのみなさま
大阪市西淀川区が取り組んできた大野川緑陰道路クリーン大作戦、また、これから取り組む西淀川区内のいろいろな場所でのクリーン大作戦は、大阪・関西万博の目的にもあるように、持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献に十分寄与できるものと考えています。
大阪・関西万博の開催を機に、この取り組みがもっと広がりを見せ、西淀川区の環境美化の機運醸成になればと考えています。
このチャレンジの投稿
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2022.12.15
大野川緑陰道路クリーン大作戦
大阪市西淀川区役所の生島です。 12月11日(日)、西淀川区民の宝である大野川緑陰道路でクリーン大作戦を行いました。 このイベントは、平成21(2009)年度に、区民の代表が集まる会議の場において始まったイベントです。「自分たちのまちを、自分たちできれいにしよう」を目的に、西淀川区民の宝である「大野川緑陰道路(西淀川区の中心部を横断する約3.8キロの歩行者・自転車専用道路)」を一斉清掃する大イベントです。 当日は、区内の各地域活動協議会(全14地域)のみなさんの他に、周辺の企業や団体・グループ、学校など、合計436名の方に参加していただきました。 この大野川緑陰道路は、たくさんの方が散歩やウォーキング、ジョギングなどの健康づくりの場としても利用されている道路です。普段から清掃していただいている方はおられますが、このイベントのように一堂に行うことで、より、区内の美化意識の向上につながるものと考えています。 毎年、6月、9月、12月、3月の第2日曜日に開催しています。 次回は、令和5年3月12日(日)です。ご興味のある方は、連絡をお待ちしています! 【令和4年12月11日(日)に参加いただいた方のご紹介】 ・西淀川区内の各地域活動協議会(全14地域) ・住友化学株式会社大分工場(歌島) ・第一生命保険株式会社 大阪北社 塚本営業オフィス ・株式会社コンテック ・大阪府行政書士会 淀川支部 ・公益財団法人 公害地域再生センター(愛称:あおぞら財団) ・西淀川区緑化ボランティア ・大阪市立佃中学校 生徒会 ・浪速ボーイズ(中学硬式野球チーム) ・大阪ニューヤング(中学硬式野球チーム) ・大阪市西淀川区役所 職員有志 ※運営協力 大阪市建設局十三工営所
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2022.10.14
淀川をクリーンに!!「親子ハゼ釣り大会」で清掃活動をしました!
大阪市西淀川区役所の生島です! 9月24日(土)に「淀川環境美化・西淀川親子ハゼ釣り大会~SDGsをはじめる、さいしょの第1歩~」を開催し、そこで清掃しました! このイベントは、西淀川区の環境美化活動事業の取り組みの一環として、淀川の環境と自然生態系を学ぶ機会として、SDGsの観点を取り入れながら、色々な方法により子どもたちへ環境保全意識の向上を図る目的で実施しているもので、今年で10回目を迎えました。 『メインイベントは、ハゼ釣り!』 この時期、特にハゼ釣りが盛んになる淀川。このイベントも毎年多くの申し込みがあります。こういうイベントだからこそ親子で釣りにチャレンジ!という人も多いと思います。今年は、ハゼだけではなく他に川の生き物も釣れたようで、実際に釣りをすることにより、身近な川にどんな生き物が住んでいるのかを学ぶことができます。もちろん、実際に淀川にいたカニやシジミも展示し、参加者に観察していただきました。 『淀川の環境を知るための2つの教室!』 ハゼ釣り大会の後は、“水辺のきょうしつ”と題し、淀川の水質調査と淀川の歴史クイズをしました。大阪市環境局水環境保全グループによる、淀川の水質調査では、実際の淀川の水質がどのくらいきれいなのかを実験を通して学びました。また、クイズ形式で行った淀川を取り巻く環境についてでは、公益財団法人公害地域再生センター(愛称:あおぞら財団)の方が運営し、楽しく学ぶことできました。 『最後は、淀川のクリーン大作戦!!』 河川敷は休日には野球チームが利用していることで比較的きれいに保たれていますが、茂みや川辺にはポイ捨てや川から流れてきたごみがありました。90人の参加者が一斉に清掃したことで短時間できれいになりました。「一人ひとりが責任をもってごみを適正に処理する」ということが大切であるとみんなで実感できました。 10年間休まず実施しているこのイベントは、昨年よりSDGsというキーワードを前面に出して実施しています。SDGsという言葉や意味が難しいので、西淀川区住みます芸人さんにSDGsをテーマにした漫才をしてもらい、楽しく知ってもらうことができました。 西淀川区では、今後もいろいろな方法で環境美化の啓発事業に取り組んでいきたいと思います。