私たちの共創チャレンジ
産学連携により企業が持続可能なカタチで子供たちのモラル教育の機会拡充とクリエイターのキャリア形成支援を図ります。
キャリア未来プロジェクトは、子供たちに絵本を通して「いのちの大切さ」「多様性」を伝え、モラル教養を身につけてもらい、10年、20年後の「人に優しい社会」(相手を思いやる・認めある・支え合う社会)の実現を目指します。また同時に、報酬面でまだまだ厳しい環境に置かれているクリエイター(学生・フリーランス)のキャリア形成支援を図ります。
企業のデザイン・コンテンツ制作などを通して、クリエイター(学生・フリーランス)の報酬・実績・キャリア形成を支援します。また売り上げの一部から、「いのちって大切なんだよ」「人と違ってもいいんだよ」「でも、仲良くするんだよ」という人としての生き方の基礎を養う「絵本の読み聞かせ・ワークショップ」を企画し、教育機関に無償で機会を提供し、未来を担う子供たちのモラルを育む環境を創出します。
共創の輪を拡充させるために、共創チャレンジや、音声SNS clubhouseのグローバル共和国(メンバー数8700名)とともに大阪・関西万博共和国というRoomで配信を行うことで、2025年の大阪・関西万博の認知度向上に取り組んでいきたいと思っています。またグローバル共和国の共創チャレンジ「ダナン工科大学・ダナン外国語大学 × 日本企業・団体 産官学オンライン交流会」の取組とも連携し、ベトナムの日本語を学ぶ学生とのコラボレーションにもチャレンジしたいと思います。
未来への宣言
未来を担う子供たちのモラルを育む機会を創出し、未来の「人にもっと優しい社会」の実現を目指します。
きっかけ
子供たちは幼稚園〜高校、大学へ進学していくなかで、小さなコミュニティ から、縦軸横軸でコミュニティが広がり、様々な人々と関わり社会生活を送ることになります。子供たちが社会に出るとき、いまのような「差別」「いじめ」「暴力」「自殺」など悲しい社会問題が山積みの社会ではなく、「もっと人に優しい社会」で生きて欲しいと願いました。また、クリエイターの労働環境もなかなか改善されない中、この課題も同時に解決できる方法はないのか。と検討した結果、キャリア未来プロジェクトが生まれました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
全国の企業・団体が無理なくSDGsの実践ができる環境が拡がって行くことにつながり、その他多くのSDGsの実践のキッカケになると考えています。