私たちの共創チャレンジ
大阪経済法科大学経営学部の学生とプラスチックフィルムの製袋事業全般を取り扱う株式会社ミューパック・オザキが連携して、「減プラ」や生物多様性をはじめ環境、社会、人への配慮等これらに配慮した消費者行動である「エシカル消費」をキーワードに、SDGsにむけた学生が消費者の目線で考える製品案に取り組んでいきます。
未来への宣言
学生の消費者の目線での「減プラ」や「エシカル消費」にむけて製品案に取り組むことにより、環境負荷が少ない循環型社会形成の一端を築いていくことに寄与できると考えています。より健康的な消費生活ができる環境づくりを目指します。
きっかけ
地球を持続可能にするために生まれた世界共通の行動目標であるSDGsについては、企業による社会課題の解決への期待が高まりつつあるものの、一部の企業を除き多くの企業ではCSR(企業の社会責任)の延長線上の施策にとどまっています。実際にSDGsに向けての課題をどのように自社のビジネスに結び付けたらよいのか、課題に対する解決方法は見つけづらく、企業にとって行動を起こしづらいとも言われている。SDGsにむけての経営戦略をとる株式会社ミューパック・オザキと、大阪経済法科大学経営学部BLP特別演習とはこれまで連携実績があり、今般「減プラ」や「エシカル消費」にむけて大学生が消費者の目線で考えるプラスチックフィルムの製袋事業における製品案に取り組んでいきます。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
環境負荷が少ない循環型社会形成の一端を築いていくことに寄与できると考えており、「いのち輝く未来社会のデザイン」「いのちをつなぐ」基盤作りに貢献します。