環境にやさしい泉州タオルを活用した大阪・関西万博の機運醸成

共創チャレンジ

2022.09.10

法人

チーム名泉佐野市×大阪タオル工業組合
共創メンバー泉佐野市、大阪タオル工業組合
主な活動地域日本
活動テーマ地域活性化 / 海洋、水 / 生物多様性、自然環境、生物 / ものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / 環境、エネルギー / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

泉佐野市は、2025 年大阪・関西万博の機運醸成に積極的に取り組んでいくこととしており、その一環として、地元の特産品である泉州タオルに大阪・関西万博の公式ロゴマークを入れて、様々なイベント等で配布しています。
泉州タオルは、有機栽培綿花や地元野菜を使った染色などにより、吸水性に優れ、肌触りの良い、環境にも人にもやさしい安心・安全な国産タオルであることから、大阪・関西万博の公式ロゴマーク入り泉州タオルを普及することで、大阪・関西万博の機運醸成に寄与するとともに、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献していきます。

未来への宣言

万博が2030年のSDGs達成へのプラットフォームとなることを踏まえ、その成功へ向けて、各関係者が協力して機運醸成を図っていくため、本市、及び大阪タオル工業組合では、特産品をフル活用した取り組みを実施してまいります。

きっかけ

本市では、4R(リフューズ、リデュース、リユース、リサイクル)の更なる推進するための「プラスチックごみゼロ宣言」、2050年のゼロカーボンを目指す「気候非常事態宣言」を表明しています。また、現在、50を超える連携協定等を締結しており、これらの協定先との連携をはじめ、SDGsの推進に貢献する事業を幅広く展開していくため、「TEAM EXPO 2025」に参加しました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本/大阪
共創を希望する方々本プロジェクトにご賛同、ご協力いただける団体等

大阪・関西万博のテーマとの関わり

行政(自治体)が進める施策や事業は、総じてSDGs、17の目標につながるものと認識しているので、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」には何らかの関わりがあるものと考えます。

SDGsとの関わり

目標13:安全な水とトイレを世界中に
泉州タオルは、綿の良さを最大限生かした「後ざらし製法」で作られており、優れた吸水性を誇ります。また、この製法は、生地を織りあげてから行うため、作業工程が減少し、水やエネルギー使用量も少なくなる、環境にやさしいとメリットを生んでいます。
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
行政(自治体)が進める施策や事業は、総じてSDGs、17の目標につながるものと認識していますが、本市がこれまで取り組んできた自治体や民間企業など他団体との連携協定を活かすとともに、築き上げてきたパートナーシップを強固なものとすることによって、それぞれの社会課題解決につなげていきます。

【問い合わせ先】

泉佐野市 成長戦略室おもてなし課

  電話:072-447-8126

  FAX:072-447-8125

  メール:omotenashi@city.izumisano.lg.jp