ATC海洋WEEK~これからの命のためにできること~

共創チャレンジ

2021.03.09

法人

チーム名Team ATC
共創メンバー前川 真毅(ATC)/石川 晃教(ATC)/大森 慧司(ATC)
主な活動地域日本 / 大阪

私たちの共創チャレンジ

大阪の別称「なにわ」は「魚(な)庭」を語源とする説があるほど、大阪湾は魚介類が豊かな海である。
一方で水産資源の枯渇や、海洋プラスチックごみの問題は世界的な課題で、大阪湾も例外ではありません。
今回は西日本最大の水産関連品の見本市「シーフードショー」の開催に合わせて、海洋汚染の改善・水産資源の保全をテーマとした「ATC海洋WEEK ~これからの命のためにできること~」を開催し、平日はビジネス客に対してSDGs関連セミナーと展示会を実施。土日には一般ファミリーを対象に、海のゴミ拾い(岸壁からジェリーフィッシュボート(ゴミを集めるラジコンロボット)とボランティアダイバーが協力し、参加者には網を使って海のゴミひろいに参加いただきます。集めたゴミで万華鏡をつくるという企画)や、大阪湾のサカナ講座や、お魚クイズ、海鮮市や万博ブースなど身近な大阪湾について楽しく学べるイベントを用意し、海の豊かさを守るために何ができるかを考える機会を提供します。

未来への宣言

海洋汚染が解消し、魚がたくさん棲む豊かな大阪湾を、未来の子ども達に引き継ぎます。

きっかけ

2018年秋、ATCに隣接する夢洲で2025年大阪・関西万博の開催が決定した。
ATCとしても大阪・関西万博を契機に地域を活性化させたい、SDGsの達成に貢献したい。次世代を担うこども達(すべての命)のために、豊かな地球を引き継ぎたい。
当社には、ホールや産業振興施設(エコプラザなど)の運営で培ったイベント・セミナー開催のノウハウと、関連企業・行政とのネットワークがある。
SDGsをテーマとした企画を集めた「プレ万博(イベント)」を開催し、万博を盛り上げ・ATCを活性化させたい。今回は西日本最大の水産見本市「シーフードショー」にあわせて、海洋汚染の改善・水産資源の保全をテーマとした「海洋WEEK ~これからの命のためにできること~」を「プレ万博」につなげるイベントの第一弾として開催します。

取組の展開

今後展開したい地域・方法今後は、地域住民をはじめ、日本全国の方が興味を持ち、参加したいと思ってもらえるイベント(プレ万博)を開催したいです。また、そのために日本全国の企業の方々と連携し、先端技術・SDGsの取組を紹介したいです。
共創を希望する方々・SDGsの達成に貢献する製品・サービスを有する企業・団体
・プレ万博の企画に賛同いただける方
・咲洲地区で活動をともにしていだける方

大阪・関西万博のテーマとの関わり

身近なところに社会課題は存在する。一方でなかなか自分事として捉える事ができない私たちがいます。自分達の事というよりも、未来の世代(これからの命)のために、現役世代のわれわれが、課題に気付き、考え、行動を変えて、よりよい世界を次世代にバトンタッチする。そんな企画をお届けしていきます。

SDGsとの関わり

・ATCは大阪湾に面する施設で、今回の企画にはぴったりのロケーションである。
・産業振興施設とその入居企業の共創により、SDGs達成に資する製品・サービスを生み出す。周辺企業・学校・行政・団体とも連携し、活動を推進する。

■活動地域
日本/咲洲

■現在の活動・事業概要
ATC社でも若手メンバーが企画したイベントが、趣旨に賛同いただける企業・団体・行政の輪が広がり内容がどんどん膨らんでいます。まずは第一弾を成功させ、次はもっと大きな活動に成長させたいです。

■私たちにできること

フィールド

大型複合施設ATCの様々な会場を提供できます

人材

社会や地域に貢献しようという若手メンバーの発案です。

ネットワーク

ATCの入居・出展企業は約500社

技術・ノウハウ

イベント・セミナー開催のノウハウ

情報発信・PR

HP、ニュースリリース、館内メディア、交通広告などで情報発信が可能

 

 

 

大阪湾の海底
ATC

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ この共創チャレンジに関するお問合せ先 ■

電話番号:06-6615-5230

電子メール:kaiyou_week@atc-co.com

アジア太平洋トレードセンター株式会社 広報企画室 〔担当者:田中 真由美〕