公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.08.23
法人
飲食店や食料関連店舗、大型店がある布施商店街では食品ロスをこれまでと違った角度から取り組んでいきます。 賞味期限と消費期限のはざまにある破棄される食材を有効活用します。 具体的には賞味期限切れで消費期限がまだで破棄される食材を加盟店で集め、それらの食材を使ってこども食堂などに活かしていきます。 その他、プラスチック容器の使用、牛乳パックの回収などもあわせて実施していきます。 加えてその他の取り組みとして加盟店の70%以上が飲食関係を占めるため商店街内での対象食材の特価セールを行います。
まだまだ食べることができるのに破棄される食材の有効活用を通じて、無駄をなくし食を大切にすることと、食事を必要としているところへ届けることで「余り」と「不足」をなくす取り組みを行います。
食に関わる加盟店が多く占める中で我々にSDGsの観点からいったい何が取り組めるのかと話し合った中で、食品ロスについて考えてみることにたどり着きました。その過程の中で賞味期限と消費期限の両方が設定されている食材についてどう使い分けているのかと調べました。賞味期限で破棄を決めていることが多いと知り着目しました。
地元大阪で市民に根付いた商業活動を行っている布施商店街として、「食品ロス」を掲げて未来への食の部分で地域貢献していきたいと考えております。賞味期限と消費期限のはざまに着目し、連絡会に在籍する大型店とも手を組み、これまでにない商店街と大型店との協働による取り組みを確立、そして他地域への新たなモデルとして発信していきたいと考えております。 この取り組みが地域活動の新たな実験場として成果を出せればと考えております。
たくさんある中で自分たちのおかれている環境で一番身近に取り組める目標であり、達成目標を描けるものだと感じ商店街全体で取り組みます。
電話・メール担当:09020199491 / info@fuse.osaka.jp 窓口:安原(布施商店街連絡会企画委員)
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