繊維産業の未来を考える(Designing of future Textile)

共創チャレンジ

2022.08.18

法人

チーム名Team Future Textile
共創メンバー繊維・未来塾(一般社団法人日本繊維機械学会)
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 地域活性化 / ものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

近未来の繊維産業の在り方、人と環境に優しい繊維産業を創造しデザインする。
科学技術の発展ならびに環境重視型の社会が重要視されるようになり繊維産業の構図も大きく変化し、繊維に対する消費者意識も変わってきている。現在は幅広い繊維産業界の方々と繊維産業について議論しているが、今後は、IT、バイオ、自動車、家電、建築など、異業種である幅広い業界の方々とのコラボを通して新しい繊維産業の構築を目指す。また、繊維のユーザーである消費者の声を聞く機会を作り、近未来に必要な繊維産業とは、人に望まれる「繊維」とは?未来の「繊維」のデザインにチャレンジする。

未来への宣言

新しい社会に順応する人材を育成し、ファッション、素材、機能の面から人と環境に優しい繊維を提案し、持続可能な社会の実現に貢献します。

きっかけ

今から約10年前に繊維の地場産業界の経営者達が結集して「繊維・未来塾」という組織を創設し、繊維業界に関わらず各方面で活躍する経営者や国の機関の方々をお招きし、繊維産業の在り方、経営者としての考え方などについて年間4~5回の勉強会を行っている。また、会員同士でコラボ事業も生み出している。現在会員は77名に及んでいる。

取組の展開

今後展開したい地域・方法繊維だけでなく種々の分野の方々に呼びかけ未来の「繊維」をデザインし、大阪・関西万博を機会に繊維産業の近未来について提案したい。
共創を希望する方々・繊維産業界の方々
・未来科学者
・ファッションデザイナー
・服飾デザイン関連学生
・住環境研究者/企業

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「繊維」を通じて未来社会をデザインする

SDGsとの関わり

SDGs8:働きがいのある産業を構築し、経済成長につなげる
SDGs9:新しい繊維製品の開発による技術イノベーションを計る
SDGs12:循環型社会に適した仕組みを構築し、つくる責任、つかう責任を果たす

一般社団法人日本繊維機械学会 事務局 高平恭護

電話:06-6443-4691

メール:info@tmsj.or.jp