私たちの共創チャレンジ
カーボンニュートラルの実現に向けては、日本の次なる成長の源泉となるよう経済と環境の好循環をつくっていくことが地域ベースでも必要です。2030年GHG46%削減、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、関係機関とも連携して政策等の情報発信や課題・ニーズ把握などの情報交流を行いつつ、意欲ある自治体や団体・企業等を巻き込んで、政策を総動員して中国地域発の脱炭素化と地域活性化に取り組みます。
未来への宣言
現在のエネルギー需給構造や産業構造の転換を念頭に、日本全体でカーボンニュートラルを目指すなかで、脱炭素の実現と同時に中国地域経済の成長・発展も実現させます。
きっかけ
中国地域の域内総生産あたりのCO2排出量は全国一となっており、脱炭素化は重要な課題です。このため中国経済産業局では、2021年度をカーボンニュートラルに向けた地域発地域活性化「元年」と位置づけ、特に意欲のある自治体を先行的に支援してきました。2022年度は局内横断的な組織を整備し、施策を総動員して自治体や企業等への支援を行い、地域におけるカーボンニュートラルに向けた取組と地域の活性化を推進します。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に基づき、持続可能な社会でひとりひとりが快適で安全安心に暮らせる地域づくりを目指します。