万博1000日前1000m手前プロジェクトin 舞洲から始まる「ねばり強い愛」の輪

共創チャレンジ

2022.07.13

法人

チーム名万博1000日前 1000m手前プロジェクト in 舞洲 実行委員会
共創メンバー大阪市此花区役所、岩井政人(此花区地域振興会会長)、EXPOサポーターズ、ホテル・ロッジ舞洲、此花区体育厚生協会、此花区青少年指導員連絡協議会、此花区青少年福祉委員連絡協議会、此花区子供会育成連合協議会、舞洲COLOR.S、一般社団法人 関西地域連携街づくり協議会
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 / 地域活性化 / 海洋、水 / 生物多様性、自然環境、生物 / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

具体的なチャレンジ➀:「グリーンアップ舞洲」
 有志の此花区民を中心とするメンバーが舞洲の豊かな緑を守るためのグリーンアップ活動を行います。

具体的なチャレンジ②:「舞洲あじさいビニブレラ」
 「海の豊かさ」のシンボルカラーはブルー。そこで私たちはブルーの傘を多くの参加者で差し、海の豊かさの大切さをアピールします。
 「あじさい」のネーミングの理由は、多くのあじさいがブルーだから、そして舞洲があじさいの名所だからということもありますが、それとともに、ブルーのあじさいの花言葉「ねばり強い愛」にあります。持続可能な社会の実現の取組みは一朝一夕に結果の出ないもの。ねばり強く取り組んで初めて結果に結びつくもの。そのために必要なのは「ねばり強い愛」。
 なお、傘は使い捨てられたビニール傘を再生しブルーに着色して用います。これを日傘・雨傘として再利用することで、日本で1年に8000万本ともいわれ社会問題化しているビニール傘使い捨て問題の解決にも貢献します。

 万博開催の1000日前に「SDGsの達成への貢献」を軸とするイベントを開催することで今後の取組みへのスタートとし、今後も継続的にSDGsを広める活動を実施していきます。

未来への宣言

 令和4年7月18日は、2025年大阪・関西万博開催1000日前です。申すまでもなく、2025年大阪・関西万博が目指すものは「SDGsの達成への貢献」。そこで、万博開催の1000日前に「SDGsの達成への貢献」を軸とするイベントを開催し、今後の取組みへのスタートを切りたいと思います。
 私たちが貢献したいのは、とくに、目標14「海の豊かさを守ろう」と、目標15「陸の豊かさも守ろう」です。これを、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の精神を踏まえたパートナーシップにより、チャレンジを実行してまいります。

きっかけ

 2022年5月下旬のこと、当万博の開催地である大阪市此花区として1000日前のイベントが何かできないかと思案していたところ、EXPOサポーターズ様などから連携のお声がけを受け、此花区が包括連携協定を締結しているホテル・ロッジ舞洲様が夢洲の万博会場予定地まで約1000m手前に位置していることから同ホテルに連携のご提案をしたところご快諾をいただき、イベントの検討がはじまりました。

【これまでの取組】
2022年7月18日 
・具体的なチャレンジ➀:「グリーンアップ舞洲」
・具体的なチャレンジ②:「舞洲あじさいビニブレラ」
・具体的なチャレンジ➂:「『舞洲→夢洲』EXPOツアー」
 参加者が、万博に向けた工事が進む夢洲に移動し、西尾レントオール株式会社様が設けている模擬パビリオンを見学ののち、万博成功祈念の横断幕を掲げました。そののち舞洲に戻り、セレッソ大阪のみなさまと合流しパートナーシップの輪を拡げました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法 今後、具体的なチャレンジ➀・②にお示しした活動を、その精神を大切にしつつ、新たなスタイルなども取り入れながら、継続・拡大してまいります。

 また、今回のイベントの中心会場であるホテル・ロッジ舞洲様において、このイベントの日より万博開催に向けたカウントダウンが行われます。
共創を希望する方々私たちの共創チャレンジの趣旨にご賛同いただける企業様、団体様、個人のみなさま

大阪・関西万博のテーマとの関わり

SDGsの達成への貢献

SDGsとの関わり

 今回のチャレンジは、パートナーシップを結んでいる企業様との連携により開催され、舞洲の豊かな緑や海の大切さをアピールする活動であるため。

【お問い合わせ先】

  万博1000日前 1000m手前プロジェクト in 舞洲 実行委員会

  此花区役所 まちづくり推進課 (担当:池田)

  TEL:06-6466-9734