私たちの共創チャレンジ
私たちは、ISeee TimeLineというシステムにより、
聴覚障害者や視覚障害者が視覚で得た情報や聴覚からの情報を発信する、
健常者も同じ土俵(環境、システム上)で情報を発信するという、
障害のある人に助けられ、障害のある人を助ける新しい情報保障環境を提供します。
情報を共有・交換して豊かな日常を送ることができるようになる情報保障環境です。
ISeee TimeLineは、障害のあるなしに関わらず、誰もが 情報を投稿するシステムで、
場の共有が可能となり、参加者それぞれの楽しみを高めます。
未来への宣言
障害のあるなしに関わらない、誰もが誰かの助けを意識せず普通のことになっている社会の実現を目指します。
きっかけ
これまで、スポーツ観戦という場と時間を障害のある人、ない人が共に楽しむ新しい情報保障--情報保障2.0を実現するシステムを作成して用い、スポーツ観戦を楽しみました。
ネクストステップとして、違う空間にいる人同士が情報を補完しあって空間を広げられるような情報保障を考えています。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
この世界に生きる誰もの命が輝く未来社会は、お互いを尊重していくことで実現出来るはずです。
障害のあるなしに関わらず情報を共有・交換しあうことで、お互いをより知ることができる、そのような未来社会をこのプロジェクトでは実現しようとしています。