WAMOJI(和文字)の面白さを世界に広げよう!

共創チャレンジ

2022.07.27

法人

チーム名和文字World Wide Project
共創メンバー株式会社GoGyoJapan
主な活動地域日本
活動テーマ文化・芸術(アート) / エンターテイメント / 観光、インバウンド / 工芸 / 海外支援・協力、国際交流 /

私たちの共創チャレンジ

Wamoji(和文字)とは和食、和装などと同様に「日本の文字」を意味して“和文字”と総称しています。「漢字」だけでなく、「ひらがな」「カタカナ」「絵文字」もWamojiです。
海外の方々に、Wamojiの「意味」や「成り立ち」「使い方」を知ってもらい、楽しんでもらう事で日本文化の発信と新しいコミュニケーションの創出にチャレンジしていきます。

未来への宣言

「デジタルにおける国境のない世界がやってきます」
メタバースなどの仮想空間の発展により、国境や言語の壁を越えた世界がすぐそこまで来ています。
“ひらがな”、“カタカナ”、“漢字”、“絵文字”というように多様性を持つWamoji(和文字)を通して、多様な文化を持つ世界とのコミュニケーショナブルな未来を共に創っていきたいと考えています。

きっかけ

2015年にJAPANブランドの認定を受け、世界各国の展示会にWamoji(和文字)を携えて参加しました。 その時にブースに来てくれたたくさんの海外の方々との異文化交流をきっかけに“おもてなし”に使えるシステムとして、海外の方の名前をWamoji(和文字)に変換できるシステムを開発しました。この共創チャレンジでは、日本文化の多様性を表現するコミュニケーションツールのひとつとして『Wamoji(和文字)変換システム』をどのように活用できるのか、皆様と一緒に考え、ブラッシュアップしていきたいと思います。

取組の展開

今後展開したい地域・方法・メタバースなどのバーチャル空間
・日本国内で外国人に対する“おもてなし”に活用
・日本に対して興味を持っている人が居る諸外国
・Wamojiに関心がある人がいる諸外国
現在、広島を拠点とし、中四国地域の宿泊施設や観光施設などでシステムを活用いただいております。また、外国人観光客が集まりやすいイベントでWamojiを使ったおもてなし(Wamojiシールプリントマシン“和文字屋”)を行い、ご好評をいただきました。
今後、中四国地域だけではなく、国内外、リアルからバーチャルまで全国でインバウンドを見据えて活動している(地域の特産物や酒造等、また旅館などの)方々や、観光に携わる自治体、観光協会などとも連携をしていきたいと考えております。
共創を希望する方々・外国人にWamojiを使って“おもてなし”をしたい人や組織
・Wamojiの多様なインターフェースや使い方を一緒に検討してくれる人や組織
・Wamojiの多言語化に協力してくれる人や組織
・Wamojiを使った商品・サービスの提供を検討する人や組織

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」
日本の文字は、漢字を“ひらがな”“カタカナ”に変化させたり、和製英語やサブカルチャー分野の造語、絵文字など常に新しくクリエイトされ、多様性に富んでいます。
これからの未来社会に対しても多様性を受容する文化として、国際的なコミュニケーションツールの礎になれるようにWamoji(和文字)を発信してきます。

SDGsとの関わり

⑷Wamojiを通して、世界の人々に日本の文字文化を学習していただけます。また、日本人にとっても日本語の意味の再発見等にもつながります
⑼ Wamoji(和文字)を観光産業振興につなげ、観光産業の基盤を強化します。また、歴史と文化に根ざした産業に対して技術革新による新たなマーケティング領域を展開します
⒄多様な価値観を持った人や組織と連携して目標の達成を目指します。

◆Wamojiプロジェクトへのお問い合わせ◆

株式会社GoGyoJapan
℡:082-221-5565(担当:中原)
mail:wamojiya_info@gogyojapan.com
※平日 9:30~17:00